よみ:はいたつば
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それでも生いきてゆくことが一番いちばん、一番いちばん難むずかしいんだこの街まちじゃ
死しぬことを恐おそれて生いきることができないなら死しんだほうがましさ
路上ろじょうでうずくまる人ひとを見みた 見みて見みぬフリをする人ひとも見みた
そしてこの僕ぼくは
悲かなしみばかりを日常にちじょうに見みつけて吐はいたツバを飲のみ込こむ
人ひとの心こころがたとえば見みえたなら最初さいしょに逃にげ出だしてゆくのは誰だれ
夢ゆめを大おおきく持もちすぎた奴やつらをバカと呼よぶ愚おろかな人間にんげんダヌキ
あんな大人おとなになりたくないといきがった夜よるは敵てきにまわる
振ふり向むけば誰だれも一人ひとり
社会しゃかいにとけ込こむために奴やつらも吐はいたツバを飲のみ込こむ
金かねで買かえる幸しあわせなら誰だれでも夜通よどおし働はたらけば手てに入はいるだろう
三さん年前ねんまえの自分じぶんにあやまる 乗のりたくもない満員電車まんいんでんしゃの中なか
見みえすいたウソもたてまえだけの日常にちじょうに夢ゆめは金かねにかわる
それでもこの僕ぼくは
現実げんじつに夢ゆめを突つき刺さそうと吐はいたツバを飲のみ込こむ
疲つかれきった体からだをだましながら 笑顔えがおを見みせて暮くらしているなら
守まもりきれるものがきっとあるさ それがどんな結末けつまつになるとしても
強つよがりばかりでやり遂とげもせず見みえるものすべてをにらみつめてた
やがてこの僕ぼくも
大人おとなになるために少すこしずつ吐はいたツバを飲のみ込こむ
そしてこの僕ぼくは
悲かなしみばかりを日常にちじょうに見みつけて吐はいたツバを飲のみ込こむ
死しぬことを恐おそれて生いきることができないなら死しんだほうがましさ
路上ろじょうでうずくまる人ひとを見みた 見みて見みぬフリをする人ひとも見みた
そしてこの僕ぼくは
悲かなしみばかりを日常にちじょうに見みつけて吐はいたツバを飲のみ込こむ
人ひとの心こころがたとえば見みえたなら最初さいしょに逃にげ出だしてゆくのは誰だれ
夢ゆめを大おおきく持もちすぎた奴やつらをバカと呼よぶ愚おろかな人間にんげんダヌキ
あんな大人おとなになりたくないといきがった夜よるは敵てきにまわる
振ふり向むけば誰だれも一人ひとり
社会しゃかいにとけ込こむために奴やつらも吐はいたツバを飲のみ込こむ
金かねで買かえる幸しあわせなら誰だれでも夜通よどおし働はたらけば手てに入はいるだろう
三さん年前ねんまえの自分じぶんにあやまる 乗のりたくもない満員電車まんいんでんしゃの中なか
見みえすいたウソもたてまえだけの日常にちじょうに夢ゆめは金かねにかわる
それでもこの僕ぼくは
現実げんじつに夢ゆめを突つき刺さそうと吐はいたツバを飲のみ込こむ
疲つかれきった体からだをだましながら 笑顔えがおを見みせて暮くらしているなら
守まもりきれるものがきっとあるさ それがどんな結末けつまつになるとしても
強つよがりばかりでやり遂とげもせず見みえるものすべてをにらみつめてた
やがてこの僕ぼくも
大人おとなになるために少すこしずつ吐はいたツバを飲のみ込こむ
そしてこの僕ぼくは
悲かなしみばかりを日常にちじょうに見みつけて吐はいたツバを飲のみ込こむ