風かぜ待まつ林はやしに 日暮ひぐらし 声こえひそめ
遠とおくで雷鳴らいめい 雨粒あまつぶ集あつめて
彼方かなたへ急いそぐ雲くも 消きえ去さるそのあとに
何なにひとつ変かわらない 空そらは広ひろがる
晴はれ渡わたる日ひ きっと帰かえろう
陽炎かぎろいの向むこう あの故郷こきょうへ いつか
風かぜ待まつ林はやしに 人陰ひとかげ果はてるとき
遠とおくの空そらには 虹にじが泣ないていた
また会あえる日ひ 約束やくそくしよう
いつもの挨拶あいさつ交かわす昼下ひるさがり その日ひを
風kaze待maつtsu林hayashiにni 日暮higuraしshi 声koeひそめhisome
遠tooくでkude雷鳴raimei 雨粒amatsubu集atsuめてmete
彼方kanataへhe急isoぐgu雲kumo 消kiえe去saるそのあとにrusonoatoni
何naniひとつhitotsu変kaわらないwaranai 空soraはha広hiroがるgaru
晴haれre渡wataるru日hi きっとkitto帰kaeろうrou
陽炎kagiroiのno向muこうkou あのano故郷kokyouへhe いつかitsuka
風kaze待maつtsu林hayashiにni 人陰hitokage果haてるときterutoki
遠tooくのkuno空soraにはniha 虹nijiがga泣naいていたiteita
またmata会aえるeru日hi 約束yakusokuしようshiyou
いつものitsumono挨拶aisatsu交kaわすwasu昼下hirusaがりgari そのsono日hiをwo