果はてない宇宙うちゅうで
今日きょうも夢ゆめを見みた
星ほしも瞬またたきたかぬ
黒くろい闇やみの中なかで
風かぜに揺ゆれている
葦あしの茂しげる原はら
波なみの打うちよせる
砂丘さきゅうに降ふる雪ゆきを
待まつ人ひとの呼よぶ声こえは
幾千いくせんの時ときを越こえ
届とどくだろう
ただ ひたすらなその思おもい
孤独こどくな闇やみをいつか
照てらすだろう
すべては流砂りゅうしゃの
中なかに消きえてゆく
眩まばゆい命いのちの
光跡こうせきを残のこして
果はてない宇宙うちゅうで
生うまれた奇蹟きせきは
泡あわのひとカケラ
深ふかく藍あいい海うみの
果haてないtenai宇宙uchuuでde
今日kyouもmo夢yumeをwo見miたta
星hoshiもmo瞬matatakiたかぬtakanu
黒kuroいi闇yamiのno中nakaでde
風kazeにni揺yuれているreteiru
葦ashiのno茂shigeるru原hara
波namiのno打uちよせるchiyoseru
砂丘sakyuuにni降fuるru雪yukiをwo
待maつtsu人hitoのno呼yoぶbu声koeはha
幾千ikusenのno時tokiをwo越koえe
届todoくだろうkudarou
ただtada ひたすらなそのhitasuranasono思omoいi
孤独kodokuなna闇yamiをいつかwoitsuka
照teらすだろうrasudarou
すべてはsubeteha流砂ryuusyaのno
中nakaにni消kiえてゆくeteyuku
眩mabayuいi命inochiのno
光跡kousekiをwo残nokoしてshite
果haてないtenai宇宙uchuuでde
生uまれたmareta奇蹟kisekiはha
泡awaのひとnohitoカケラkakera
深fukaくku藍aiいi海umiのno