ひとりで眠ねむる長ながい夜よるが
いくど明あけたかしら
その日ひのことを話はなす人ひとも
うちあけることもなく
求もとめる気持きもちさえ
失うしないかけていたの
めぐり会あうことなど
遥はるか遠どおい道みちだと思おもっていたの
まえぶれもなく訪おとずれる日ひ
それか恋こいの不思議ふしぎ
光ひかりや風かぜの囁ささやきにも
あなたを感かんじている
あなたの指先ゆびさきが
私わたしの髪かみに触ふれて
恋こいにおちて行いくの
確たしかな気持きもちの今いま、時ときを止とめて
このまま抱だきしめて
私わたしを離はなさないで
瞳ひとみにくちづけて
愛あいが通とおりすぎないように
その胸むねの中なかで
ひとりでhitoride眠nemuるru長nagaいi夜yoruがga
いくどikudo明aけたかしらketakashira
そのsono日hiのことをnokotowo話hanaすsu人hitoもmo
うちあけることもなくuchiakerukotomonaku
求motoめるmeru気持kimoちさえchisae
失ushinaいかけていたのikaketeitano
めぐりmeguri会aうことなどukotonado
遥haruかka遠dooいi道michiだとdato思omoっていたのtteitano
まえぶれもなくmaeburemonaku訪otozuれるreru日hi
それかsoreka恋koiのno不思議fushigi
光hikariやya風kazeのno囁sasayaきにもkinimo
あなたをanatawo感kanじているjiteiru
あなたのanatano指先yubisakiがga
私watashiのno髪kamiにni触fuれてrete
恋koiにおちてniochite行iくのkuno
確tashiかなkana気持kimoちのchino今ima、時tokiをwo止toめてmete
このままkonomama抱daきしめてkishimete
私watashiをwo離hanaさないでsanaide
瞳hitomiにくちづけてnikuchidukete
愛aiがga通tooりすぎないようにrisuginaiyouni
そのsono胸muneのno中nakaでde