普通の幸せ 歌詞 森高千里 ふりがな付

朝あさから降ふり続つづいた雨あめ 上あがったようね
遠とおくの山並やまなみが赤あかく 染そまっていく

いつもの駅えき 改札かいさつ抜ぬけて 夕暮ゆうぐれ染そまる雲くも
まるで油絵あぶらえのよう

普通ふつうの幸しあわせは 雲くもに乗のって フワフワ空そらに浮うかんでるきっと
街まちの明あかりがもう ポツリポツリと窓まどに灯ともる
こんな日ひは ゆっくり帰かえろう

暗くらい部屋へや電気でんきをつけると ホッとする
窓まど開ひらけて夜空よぞら見上みあげれば 流ながれ星ぼし

テレビつけて 紅茶こうちゃを飲のんで 食事しょくじの支度したくでも
そろそろ始はじめようかな

普通ふつうの幸しあわせが 星ほしに形かたちを変かえて 街まちを見下みおろしているわ
遠とおくの山並やまなみが 静しずかに眠ねむっている
今日きょうはいつもより 早はやく寝ねようかな

普通ふつうの幸しあわせが 星ほしに形かたちを変かえて 街まちを見下みおろしているわ
遠とおくの山並やまなみが 静しずかに眠ねむっている
今日きょうはいつもより 早はやく寝ねようかな