秋の空 歌詞 森高千里 ふりがな付

この坂道さかみち登のぼったら 懐なつかしい校庭こうてい
あのすべり台だいは まだあるかしら
いろんな思おもい出でが 甦よみがえるこの場所ばしょ
あの頃ころの私わたしに 戻もどったみたい

早はやく大人おとなになりたい そういつも思おもってた
このすべり台だいも 大おおきく見みえた
怖こわいもの知しらずで 無邪気むじゃきに遊あそんだ
あの頃ころの私わたしに 戻もどってみたい

西にしの空ぞら 夕焼ゆうやけが 校舎こうしゃの窓まどガラス赤あかく染そめてく
見上みあげれば ウロコ雲ぐも さわやかな日曜日にちようび ゆっくりと暮くれてく

大好だいすきだった先生せんせい 今いま何なにしてるかな?
優やさしい笑顔えがおが 忘わすれられない
いろんな思おもい出でが 甦よみがえるこの場所ばしょ
いつまでもこのまま 変かわらないでね

月日つきひは早はやく流ながれて 人ひとは変かわっていく
誰だれもあの頃ころに もう戻もどれない
いろんな人達ひとたちと 出会であっては別わかれた
悲かなしみや辛つらさも 今いまは友達ともだち

静しずかだな 秋あきの空そら 長ながい飛行機雲ひこうきぐもゆっくりのびる
グランドに写うつる影かげ 何気なにげなく見みつめる 懐なつかしいこの場所ばしょ

西にしの空ぞら 夕焼ゆうやけが 校舎こうしゃの窓まどガラス赤あかく染そめてく
見上みあげれば ウロコ雲ぐも さわやかな日曜日にちようび ゆっくりと暮くれてく