よみ:よるのせみ
夜の蝉 歌詞
-
角松敏生
- 2009.3.18 リリース
- 作詞
- TOSHIKI KADOMATSU
- 作曲
- TOSHIKI KADOMATSU
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
誰だれもいない真夜中まよなかの街まちで一人ひとり
捨すてられたままの夢ゆめの欠片かけらや
叶かなわなかった想おもいの抜ぬけ殼がらを
拾ひろい集あつめては風かぜに飛とばそうか
何処どこかにいる誰だれかに届とどけ
聞きこえるだろう?
夜よるの蝉せみが鳴ないている
僕ぼくはここにいるよと
力ちからの限かぎり鳴なき続つづけている
ねぇ 残のこされた時間じかんをただひたすら生いきて
命いのちの尽つきるまで羽はばたくのだと
まだ僕等ぼくらは暗くらい土つちの中なかにいて
幸福しあわせという名なの匣はこを探さがしてる
けれどいつ日ひかその匣はこの中なかには
微笑ほほえみと同おなじ数かずの悲かなしみが
あることに気きづいたとしても
怖おそれないで
夜よるの蝉せみが歌うたう
限かぎりのあることが
どんなに大切たいせつなことなのか
さぁ 僕等ぼくらに残のこされた時ときを抱だきしめたら
羽はばたこう 短みじかい夏なつが始はじまる
砂すなのように零こぼれ落おちる日々ひびと出会であいの中なか
忘わすれてきたことがないように
聞きこえるだろう?
夜よるの蝉せみが鳴ないている
僕ぼくはここにいるよと
力ちからの限かぎり鳴なき続つづけている
ねぇ 残のこされた時間じかんをただひたすら生いきて
命いのちの尽つきるまで羽はばたくのだと
捨すてられたままの夢ゆめの欠片かけらや
叶かなわなかった想おもいの抜ぬけ殼がらを
拾ひろい集あつめては風かぜに飛とばそうか
何処どこかにいる誰だれかに届とどけ
聞きこえるだろう?
夜よるの蝉せみが鳴ないている
僕ぼくはここにいるよと
力ちからの限かぎり鳴なき続つづけている
ねぇ 残のこされた時間じかんをただひたすら生いきて
命いのちの尽つきるまで羽はばたくのだと
まだ僕等ぼくらは暗くらい土つちの中なかにいて
幸福しあわせという名なの匣はこを探さがしてる
けれどいつ日ひかその匣はこの中なかには
微笑ほほえみと同おなじ数かずの悲かなしみが
あることに気きづいたとしても
怖おそれないで
夜よるの蝉せみが歌うたう
限かぎりのあることが
どんなに大切たいせつなことなのか
さぁ 僕等ぼくらに残のこされた時ときを抱だきしめたら
羽はばたこう 短みじかい夏なつが始はじまる
砂すなのように零こぼれ落おちる日々ひびと出会であいの中なか
忘わすれてきたことがないように
聞きこえるだろう?
夜よるの蝉せみが鳴ないている
僕ぼくはここにいるよと
力ちからの限かぎり鳴なき続つづけている
ねぇ 残のこされた時間じかんをただひたすら生いきて
命いのちの尽つきるまで羽はばたくのだと