よみ:POLE TOWN
POLE TOWN 歌詞
-
角松敏生
- 2004.8.4 リリース
- 作詞
- TOSHIKI KADOMATSU
- 作曲
- TOSHIKI KADOMATSU
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
POLE TOWN
通とおり過すぎゆく
どこも変かわらぬ日々ひび
こんな凍いてつく街まちでも
人ひとは強つよく生いきて往ゆけるの?
しゃがみこんでいる
少女しょうじょがはしゃぐそばで
遠とおい思おもいをたたえた幾千いくせんの足音あしおと
僕ぼくは一人ひとり
流ながれていく街まちを
ただ見みつめている
来こない君きみを待まちながら
POLE TOWN
降ふりしきる雪ゆき
逃にげるように集つどう
この地下街ちかがいの果はてに
君きみの行方ゆくえ探さがしていたよ
悲かなしみの顔かおと喜よろこびの顔かおの間あいだに
きっと失うしないかけてた
僕ぼくの顔かおが見みつかる
白しろく光ひかる道みちに映うつる影かげを
ただ追おい続つづけて時ときは流ながれる
佇たたずんでいる北きたの街まちの鼓動こどう
僕ぼくは聞きいていた
君きみのことを想おもいながら
肩かたに凍しみていく雪ゆきは何なにも言いわずに
まるで手て招まねくような風かぜが吹ふきはじめた
この階段かいだんのぼれば
もう僕ぼくはただの旅人たびびとさ
いられはしない
だけど僕ぼくは流ながれていく街まちを
まだ見みつめている
来こない君きみを待まちながら
やがて僕ぼくは襟えりを立たてて一人ひとり
帰かえるのだろうか?
ここより寒さむいあの街まちへ
通とおり過すぎゆく
どこも変かわらぬ日々ひび
こんな凍いてつく街まちでも
人ひとは強つよく生いきて往ゆけるの?
しゃがみこんでいる
少女しょうじょがはしゃぐそばで
遠とおい思おもいをたたえた幾千いくせんの足音あしおと
僕ぼくは一人ひとり
流ながれていく街まちを
ただ見みつめている
来こない君きみを待まちながら
POLE TOWN
降ふりしきる雪ゆき
逃にげるように集つどう
この地下街ちかがいの果はてに
君きみの行方ゆくえ探さがしていたよ
悲かなしみの顔かおと喜よろこびの顔かおの間あいだに
きっと失うしないかけてた
僕ぼくの顔かおが見みつかる
白しろく光ひかる道みちに映うつる影かげを
ただ追おい続つづけて時ときは流ながれる
佇たたずんでいる北きたの街まちの鼓動こどう
僕ぼくは聞きいていた
君きみのことを想おもいながら
肩かたに凍しみていく雪ゆきは何なにも言いわずに
まるで手て招まねくような風かぜが吹ふきはじめた
この階段かいだんのぼれば
もう僕ぼくはただの旅人たびびとさ
いられはしない
だけど僕ぼくは流ながれていく街まちを
まだ見みつめている
来こない君きみを待まちながら
やがて僕ぼくは襟えりを立たてて一人ひとり
帰かえるのだろうか?
ここより寒さむいあの街まちへ