空からっぽの通とおりに響ひびく
やりっ放ぱなしの奴やつらの声こえ
夜よるに紛まぎれて消きえて行いく
白茶しらちゃけた店みせの灯あかりが
通とおり過すぎるあんたの顔かおに纏まとわりつく
I give up
僕ぼくはただ一人ひとりで見みていた
真夜中まよなか模様もよう
それは妖あやしくて笑わらえるもの
僕ぼくだってそこにいるよ
嘘うそでもいいんだ
誰だれかに逢あいたくなるだけだよ
話はなすことなんてないから
このまま
ここに佇たたずんでいたいんだ
煙けむっている夜よるの向むこうに
たったひとつの物語ものがたり
終おわり方かたを忘わすれている
甘あまったれた声こえにもたれて
そっと滑すべり落おとしたら
さぁどこへでも行ゆけよ
I give up
翻ひるがえす心こころのベールと
真夜中まよなか色いろは何なんて欲張よくばりなことばかりで
呆あきれてものも言いえず
それでも綺麗きれいなあんたの爪先つまさきに映うつってた
街まち灯あかりを見みていたいから
このまま
香かおりの中なかへと沈しずんでる
眠ねむれぬ夜よるはどうすればいいの
教おしえてくれ
記憶きおくがなくなるほど疲つかれ果はてるまで
何なにも考かんがえられないほどに
抱だきしめあえたらいいのかな
このまま
きっと何なにも変かわりはしない
空karaっぽのppono通tooりにrini響hibiくku
やりっyarixtu放panaしのshino奴yatsuらのrano声koe
夜yoruにni紛magiれてrete消kiえてete行iくku
白茶shirachaけたketa店miseのno灯akaりがriga
通tooりri過suぎるあんたのgiruantano顔kaoにni纏matoわりつくwaritsuku
I give up
僕bokuはただhatada一人hitoriでde見miていたteita
真夜中mayonaka模様moyou
それはsoreha妖ayaしくてshikute笑waraえるものerumono
僕bokuだってそこにいるよdattesokoniiruyo
嘘usoでもいいんだdemoiinda
誰dareかにkani逢aいたくなるだけだよitakunarudakedayo
話hanaすことなんてないからsukotonantenaikara
このままkonomama
ここにkokoni佇tatazuんでいたいんだndeitainda
煙kemuっているtteiru夜yoruのno向muこうにkouni
たったひとつのtattahitotsuno物語monogatari
終oわりwari方kataをwo忘wasuれているreteiru
甘amaったれたttareta声koeにもたれてnimotarete
そっとsotto滑subeりri落oとしたらtoshitara
さぁどこへでもsaadokohedemo行yuけよkeyo
I give up
翻hirugaeすsu心kokoroのnoベbeールruとto
真夜中mayonaka色iroはha何nanてte欲張yokubaりなことばかりでrinakotobakaride
呆akiれてものもretemonomo言iえずezu
それでもsoredemo綺麗kireiなあんたのnaantano爪先tsumasakiにni映utsuってたtteta
街machi灯akaりをriwo見miていたいからteitaikara
このままkonomama
香kaoりのrino中nakaへとheto沈shizuんでるnderu
眠nemuれぬrenu夜yoruはどうすればいいのhadousurebaiino
教oshiえてくれetekure
記憶kiokuがなくなるほどganakunaruhodo疲tsukaれre果haてるまでterumade
何naniもmo考kangaえられないほどにerarenaihodoni
抱daきしめあえたらいいのかなkishimeaetaraiinokana
このままkonomama
きっとkitto何naniもmo変kaわりはしないwarihashinai