IZUMO 歌詞 角松敏生 ふりがな付

太陽たいようの眼差まなざしが雲間くもまにかかる
幾筋いくすじも差さし伸のべる光ひかりの中なかで
何なにかが僕ぼくに語かたりかけるように
海鳴うみなりが声こえになる輝かがやきの中なか
駆かけ抜ぬける想おもい出でが崩くずれてゆくよ
僕ぼくは君きみを連つれてゆこうか
風かぜが吹ふけば波なみが起おこり全すべてが変かわる
立たち止どまらず振ふり向むかない
ほらずっと君きみのそばにいる
I LOVE YOU

幸魂さきみたま奇魂くしみたままぐわいながら
彼方かなたから訪おとずれる不思議ふしぎな時間じかん
そこに必かならず何なにかがいる
誰だれもいない風かぜの舗道ほどう歩あるいてゆけば
遙はるか遠どおい世界せかいから
ほらずっと僕ぼくは見みられてる
I LOVE YOU

何なにかが僕ぼくに語かたりかける

耳みみを澄すませ聞きこえてくるこの世よの全すべて
君きみを抱だいて胸むねに抱だいてほら流ながれてゆこう

風かぜが吹ふけば波なみが起おこり全すべてが変かわる
立たち止どまらず振ふり向むかない
ほらずっと君きみのそばにいる
I LOVE YOU