よみ:そんざいへのふあんとよくぼうのじゅうにかげつ
存在への不安と欲望の十二ヶ月 歌詞
-
角松敏生
- 2000.8.2 リリース
- 作詞
- TOSHIKI KADOMATSU
- 作曲
- TOSHIKI KADOMATSU
友情
感動
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元気
結果
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乾かわいた風かぜが背中せなかを押おしても前まえに進すすめない
今いますぐやめてしまえば楽らくになるのに
何処どこかの国くにが寒さむさで餓うえてるとテレビで聞きいた
その国くにでは強つよい人ひとなんて尊敬そんけいされないらしい
優やさしくなけりゃ生いきて行いけないらしい
今いまの僕ぼくには聞ききたくもないことだけど
それがなんのことだかよく知しってるよ
君きみが大切たいせつだけど君きみを忘わすれることが大切たいせつ
自分じぶんを無なくしてしまうほど優やさしくなれたらいいのに
聞きき飽あきた歌うたなんてもう流ながさないでよ
それでいい それでいい 神様かみさまの声こえが聞きこえる
でも甘あまえてるのと紙一重かみひとえな毎日まいにち
誰だれかを傷きずつけないように嘘うそを言いっても嘘うそは嘘うそだよ
そんなに抱かかえ込こんだまま 何処どこへ行いくんだ
午前ごぜん3時じの時計台とけいだいで真白まっしろなカラスが鳴ないた
この世よで大切たいせつなものはひとつでもあればいい
欲ほしがればその度たびに失うしなって行いくだけ
あれもいい これもいい 幼稚ようちな声こえが聞きこえる
でもいつになったら捨すてきれるのかな
流ながれてくる全すべての音おとに何なにも感かんじられなくなった
こいつらのどこに魂たましいがあるというの
音おとをつなぎあわせるだけの歌うたに騙だまされてる君きみに
明日あした訪おとずれるかもしれない終おわりを受うけ入いれられる?
僕ぼくは怖こわくて目めをつぶるだけ
それでいい それでいい 神様かみさまの声こえが聞きこえる
でも甘あまえてるのと紙一重かみひとえな毎日まいにち
それでいい それでいい 神様かみさまの声こえが聞きこえる
でも甘あまえてるのと紙一重かみひとえな毎日まいにち
今いますぐやめてしまえば楽らくになるのに
何処どこかの国くにが寒さむさで餓うえてるとテレビで聞きいた
その国くにでは強つよい人ひとなんて尊敬そんけいされないらしい
優やさしくなけりゃ生いきて行いけないらしい
今いまの僕ぼくには聞ききたくもないことだけど
それがなんのことだかよく知しってるよ
君きみが大切たいせつだけど君きみを忘わすれることが大切たいせつ
自分じぶんを無なくしてしまうほど優やさしくなれたらいいのに
聞きき飽あきた歌うたなんてもう流ながさないでよ
それでいい それでいい 神様かみさまの声こえが聞きこえる
でも甘あまえてるのと紙一重かみひとえな毎日まいにち
誰だれかを傷きずつけないように嘘うそを言いっても嘘うそは嘘うそだよ
そんなに抱かかえ込こんだまま 何処どこへ行いくんだ
午前ごぜん3時じの時計台とけいだいで真白まっしろなカラスが鳴ないた
この世よで大切たいせつなものはひとつでもあればいい
欲ほしがればその度たびに失うしなって行いくだけ
あれもいい これもいい 幼稚ようちな声こえが聞きこえる
でもいつになったら捨すてきれるのかな
流ながれてくる全すべての音おとに何なにも感かんじられなくなった
こいつらのどこに魂たましいがあるというの
音おとをつなぎあわせるだけの歌うたに騙だまされてる君きみに
明日あした訪おとずれるかもしれない終おわりを受うけ入いれられる?
僕ぼくは怖こわくて目めをつぶるだけ
それでいい それでいい 神様かみさまの声こえが聞きこえる
でも甘あまえてるのと紙一重かみひとえな毎日まいにち
それでいい それでいい 神様かみさまの声こえが聞きこえる
でも甘あまえてるのと紙一重かみひとえな毎日まいにち