DESIRE 歌詞 角松敏生 ふりがな付

ゆるやかに風かぜの色いろが さめてゆく夏なつの終おわり
想おもい出でを つめすぎた 鞄かばんが重おもたすぎて
何処どこへも 旅立たびだてないならば
生いき続つづけること 信しんじてごらん

DESIRE 愛あいしているならば どうして
愛あいし続つづけないの MY LOVE DESIRE
想おもいがあればできないことなど 何一なにひとつないさ
そうさ このまま そばにいればいい

移うつりゆくものは全すべて 幻まぼろしとわかるだろう
歌うたい続つづけることの意味いみ 気付きづく時ときはいつも
君きみへのこの想おもいがある
それは変かわることのできないもの

Oh DESIRE 時ときは忘わすれゆくためにだけ
あるものじゃないさ MY LOVE DESIRE
何なにものにも しばられないで この愛あいを続つづけてゆく
それが未来みらいへとむかう真実しんじつ

DESIRE 僕ぼくの胸むねで つばさやすめて
そう明日あしたからも MY LOVE DESIRE
あの時とき君きみはここにいて 僕ぼくもここにいた
そして今いまも そばにいる

DESIRE あの時とき君きみはここにいて
僕ぼくもここにいた そして今いまも
そばにいる ずっと ずっと……