夜よるにかける 夢ゆめの浮うき橋はし
風かぜにまかせて 渡わたっておいで
素足すあしのまま 何なにも持もたずに
待まっているよ この花園はなぞので
濡ぬれた葉影はかげ 息いきをひそめて
春はるのベールを くぐっておいで
翼つばさとじて 心こころほどいて
愛あいの泉いずみ 溢あふれているよ
砂すなを配くばる 眠ねむりの精せいが
やさしくつづる 恋物語こいものがたり
蜜みつのかおり 波なみのたかまり
ふたりだけの 儀式たびを始はじめよう
夜yoruにかけるnikakeru 夢yumeのno浮uきki橋hashi
風kazeにまかせてnimakasete 渡wataっておいでtteoide
素足suashiのままnomama 何naniもmo持moたずにtazuni
待maっているよtteiruyo このkono花園hanazonoでde
濡nuれたreta葉影hakage 息ikiをひそめてwohisomete
春haruのnoベbeールruをwo くぐっておいでkugutteoide
翼tsubasaとじてtojite 心kokoroほどいてhodoite
愛aiのno泉izumi 溢afuれているよreteiruyo
砂sunaをwo配kubaるru 眠nemuりのrino精seiがga
やさしくつづるyasashikutsuduru 恋物語koimonogatari
蜜mitsuのかおりnokaori 波namiのたかまりnotakamari
ふたりだけのfutaridakeno 儀式tabiをwo始hajiめようmeyou