明石あかし海峡かいきょう 今日きょうも日ひが暮くれて
はぐれ鴎かもめが ピヨロと啼ないた
俺おれを待まつなと 言いうのなら
なんで教おしえた この胸むねの
切せつなさ消けせない 舞子まいこのおんな
何なにも言いわずに 二人ふたり聞きいていた
遠とおい潮騒しおさい 淡路あわじの島しまよ
もしも翼つばさが あったなら
飛とんで行いきたい 須磨すまの浦うら
あなたに逢あいたい 舞子まいこのおんな
恨うらむそばから あなた恋こいしくて
肩かたがぬくもり おぼえているの
流ながす涙なみだも 涸かれたのに
おんな心ごころの 子午線しごせんに
面影おもかげ消けせない 舞子まいこのおんな
明石akashi海峡kaikyou 今日kyouもmo日hiがga暮kuれてrete
はぐれhagure鴎kamomeがga ピヨロpiyoroとto啼naいたita
俺oreをwo待maつなとtsunato 言iうのならunonara
なんでnande教oshiえたeta このkono胸muneのno
切setsuなさnasa消keせないsenai 舞子maikoのおんなnoonna
何naniもmo言iわずにwazuni 二人futari聞kiいていたiteita
遠tooいi潮騒shiosai 淡路awajiのno島shimaよyo
もしもmoshimo翼tsubasaがga あったならattanara
飛toんでnde行iきたいkitai 須磨sumaのno浦ura
あなたにanatani逢aいたいitai 舞子maikoのおんなnoonna
恨uraむそばからmusobakara あなたanata恋koiしくてshikute
肩kataがぬくもりganukumori おぼえているのoboeteiruno
流nagaすsu涙namidaもmo 涸kaれたのにretanoni
おんなonna心gokoroのno 子午線shigosenにni
面影omokage消keせないsenai 舞子maikoのおんなnoonna