未来ノスタルジア 歌詞 橋本みゆき ふりがな付

あの夜よるに約束やくそくした 目指めざすのは過去かこと未来みらいを繋つなぐため

初はじめてではないけれど 不思議ふしぎそうに私わたしを見みる その顔かおが切せつなくて
運命うんめいと告つげられても 黙だまって受うけ入いれるなんて 出来できなくて今いまは

懐なつかしい笑顔えがおを求もとめた 未来図みらいずからそう その背中せなか追おいかけて
駆かけて行いくわ また自分じぶんで切きり開ひらいて

何度なんども 何度なんどでも翔とぶわ
桜色さくらいろ舞まう ノスタルジア
零こぼれた涙なみだ落おちる前まえに まだ想おもい届とどくように

限かぎられた日々ひびの中なかで 言いいたいことが言いえなくて すれ違ちがい切せつなくて
二人ふたりがそこにいること それすらも淡あわい奇跡きせきで 求もとめてるもっと

目めの前まえで微笑ほほえむ姿すがたは 同おなじようで今いま また繰くり返かえし映うつる
若わかい姿すがた でもそれも愛いとしいあなた

何度なんども 言いいかけた言葉ことば
桜雨さくらあめ降ふる ノスタルジア
溢あふれる気持きもち止とめられない すぐ飛とび込こんで行いきたい

何度なんども 言いいかけた言葉ことば
桜さくら風かぜ吹ふく ノスタルジア
溢あふれる涙なみだ止とめられない この心こころ君きみに

大おおきく伸のばしたこの手てと 桜道さくらみち待まつラストシーン
零こぼれた涙なみだ落おちる前まえに 今いま想おもい届とどくように