重かさねた唇くちびると 少すこしだけ開ひらく眼めに
言葉ことばより 幾千いくせんもの想おもい投なげ合あう
残のこされる気持きもちと 去さりゆく勇気ゆうきが
おたがいの後うしろでは 今夜こんやのドア閉とじる
愛あいしても 見みえない明日あしたが 星ほしのよう
輝かがやきつづけても届とどかない
出会であって2度目どめの冬ふゆの街まち 青あおい月つき
地下鉄ちかてつの入口いりぐちに流ながれる人ひとの群むれ
幸しあわせと呼よべる夢ゆめ たがいに追おいかけ
まぎれこむ生活せいかつに ただ歩あるいてるのか…
抱だきしめる強つよさが 君きみを傷きずつけて
君きみの弱よわさが僕ぼくをとりのこす
会あう度たびにつのりゆく 君きみへの想おもいを
永遠えいえんの絆きずなより うらぎりが怖こわいから
愛あいしても 言いえない明日あしたが 窓まどの外そと
時間じかんとせつなさを運はこんで
愛あいしても 見みえない明日あしたが染そまりゆく
夕ゆうぐれが二人ふたりをつつんでる
重kasaねたneta唇kuchibiruとto 少sukoしだけshidake開hiraくku眼meにni
言葉kotobaよりyori 幾千ikusenものmono想omoいi投naげge合aうu
残nokoされるsareru気持kimoちとchito 去saりゆくriyuku勇気yuukiがga
おたがいのotagaino後ushiろではrodeha 今夜konyaのnoドアdoa閉toじるjiru
愛aiしてもshitemo 見miえないenai明日ashitaがga 星hoshiのようnoyou
輝kagayaきつづけてもkitsuduketemo届todoかないkanai
出会deaってtte2度目domeのno冬fuyuのno街machi 青aoいi月tsuki
地下鉄chikatetsuのno入口iriguchiにni流nagaれるreru人hitoのno群muれre
幸shiawaせとseto呼yoべるberu夢yume たがいにtagaini追oいかけikake
まぎれこむmagirekomu生活seikatsuにni ただtada歩aruいてるのかiterunoka…
抱daきしめるkishimeru強tsuyoさがsaga 君kimiをwo傷kizuつけてtsukete
君kimiのno弱yowaさがsaga僕bokuをとりのこすwotorinokosu
会aうu度tabiにつのりゆくnitsunoriyuku 君kimiへのheno想omoいをiwo
永遠eienのno絆kizunaよりyori うらぎりがuragiriga怖kowaいからikara
愛aiしてもshitemo 言iえないenai明日ashitaがga 窓madoのno外soto
時間jikanとせつなさをtosetsunasawo運hakoんでnde
愛aiしてもshitemo 見miえないenai明日ashitaがga染soまりゆくmariyuku
夕yuuぐれがgurega二人futariをつつんでるwotsutsunderu