アヴァロン・ブルー 歌詞 藍井エイル ふりがな付

いつか読よんだ昔話むかしばなしの千切ちぎれたページみたいに
君きみが笑わらって過すごせる未来みらい 私わたしは信しんじていた

月つきの明あかりさえぎる街まちの蒼あお
交差点こうさてんに取とり残のこされた自分じぶんの影かげと
進すすむ道みち照てらしてくれたあの光ひかり
変かわらずに胸ここにある

願ねがいごと たったひとつだけ叶かなえにいくよ 星空ほしぞらの下した
悲かなしい流ながれ星ぼしの軌道きどう 闇やみに消きえてしまう時ときを巻まき戻もどして

サヨナラは言いわないと誓ちかった約束やくそくの場所ばしょまで届とどけ

いつかの長ながい夢ゆめの中なかで見透みすかされた弱音よわねは
捜さがし出だせないように隠かくして心こころに鍵かぎをかけた

淡あわい記憶きおく かわいた傷口きずぐち
裏切うらぎりも孤独こどくも乗のり越こえて鈍にぶった痛いたみ
回まわり続つづける時計とけいの針はりが胸むねを刺さす 構かまわない 進すすむから

いつまでも終おわらない物語ストーリー
千切ちぎれていくよ 星空ほしぞらの下した
悲かなしい流ながれ星ぼしの軌道きどう
蒼あおく燃もえて落おちた 時ときを巻まき戻もどして

泣なき言ごとは言いわないと誓ちかうよ 約束やくそくの場所ばしょまで届とどけ

願ねがいごと たったひとつだけ叶かなえにいくよ 星空ほしぞらの下した
悲かなしい流ながれ星ぼしの軌道きどう 闇やみに消きえないよう 時ときを巻まき戻もどして

サヨナラは言いわないと誓ちかった約束やくそくの場所ばしょまで届とどけ