欠伸あくびが似合にあう ひとりの休日きゅうじつ
なんにもしないって決きめたの
鏡かがみに映うつった 素顔すがおが嬉うれしい
ひと息いき 脱ぬいだTシャツてぃーしゃつ 投なげ捨すて
今日きょうはやさしく洗あらいたいの 髪かみ・胸むね・ココロ
排水溝はいすいこうのまんまる 消きえてゆくわ すべての刹那せつな
ぬるい温度おんど ちいさな湖みずうみ
シャボンの泡あわ 包つつみ込こんで カラダ
秘密ひみつの傷痕キズ 指ゆびでなぞったら
思おもい出だした 幼おさない日ひの過あやまち
誰だれも知しらない わたしがいる わたしになる
まだあがらない ちょっぴり贅沢ぜいたく
もう洗あらうところはないのに
シャワーを止とめれば 静寂せいじゃくの波なみで
不埒ふらちな魚さかなになって泳およぐの
また汚よごれたら洗あらえばいい 嘘うそ・罪つみ・ナミダ
スポンジに膨ふくらんだ泡あわの仕種しぐさ ただ見みつめてた
ぬるい温度おんど 跳はねる水みずの音おと
ふたつの胸むね 抱だきしめたの なぜか
髪かみの雫しずく 濡ぬれ落おちる拍子リズム
明日あしたなんて 忘わすれなさい 今いまだけ
誰だれにも見みせない
わたしがいる 自由じゆうになる
そして 欠伸あくびひとつ…
欠伸akubiがga似合niaうu ひとりのhitorino休日kyuujitsu
なんにもしないってnannimoshinaitte決kiめたのmetano
鏡kagamiにni映utsuったtta 素顔sugaoがga嬉ureしいshii
ひとhito息iki 脱nuいだidaTシャツtîsyatsu 投naげge捨suてte
今日kyouはやさしくhayasashiku洗araいたいのitaino 髪kami・胸mune・ココロkokoro
排水溝haisuikouのまんまるnomanmaru 消kiえてゆくわeteyukuwa すべてのsubeteno刹那setsuna
ぬるいnurui温度ondo ちいさなchiisana湖mizuumi
シャボンsyabonのno泡awa 包tsutsuみmi込koんでnde カラダkarada
秘密himitsuのno傷痕kizu 指yubiでなぞったらdenazottara
思omoいi出daしたshita 幼osanaいi日hiのno過ayamaちchi
誰dareもmo知shiらないranai わたしがいるwatashigairu わたしになるwatashininaru
まだあがらないmadaagaranai ちょっぴりchoppiri贅沢zeitaku
もうmou洗araうところはないのにutokorohanainoni
シャワsyawaーをwo止toめればmereba 静寂seijakuのno波namiでde
不埒furachiなna魚sakanaになってninatte泳oyoぐのguno
またmata汚yogoれたらretara洗araえばいいebaii 嘘uso・罪tsumi・ナミダnamida
スポンジsuponjiにni膨fukuらんだranda泡awaのno仕種shigusa ただtada見miつめてたtsumeteta
ぬるいnurui温度ondo 跳haねるneru水mizuのno音oto
ふたつのfutatsuno胸mune 抱daきしめたのkishimetano なぜかnazeka
髪kamiのno雫shizuku 濡nuれre落oちるchiru拍子rizumu
明日ashitaなんてnante 忘wasuれなさいrenasai 今imaだけdake
誰dareにもnimo見miせないsenai
わたしがいるwatashigairu 自由jiyuuになるninaru
そしてsoshite 欠伸akubiひとつhitotsu…