夏に生きる 歌詞 フラワーカンパニーズ ふりがな付

びっくりするぐらい 胸むねが冷つめたくなって
気きづかないぐらい 夏なつはあっさり終おわった

何なんにも見みれない 今いまさら何なんにも欲ほしくない
ぐったり笑わらって 人知ひとしれずこっそり吐はいた

空そらは夕暮ゆうぐれ 街まちは黄昏たそがれ
風かぜは静しずかで 君きみはいない
何なにはともあれ ここは平和へいわで
僕ぼくはしばらく 夏なつに残のこるよ

何度なんども沈しずんで 何度なんどもひっくり返かえって
小ちいさな舞台ぶたいで 安やすすぎる芝居しばいは終おわった

空そらは夕暮ゆうぐれ 街まちは黄昏たそがれ
風かぜは静しずかで 誰だれもいない
何なにはともあれ ここは平和へいわで
僕ぼくはしばらく 夏なつに残のこるよ

君きみと見みた夢ゆめに 取とり残のこされたまま
夏なつの影かげを踏ふみ 少すこし笑わらった

空そらは夕暮ゆうぐれ 街まちは黄昏たそがれ
風かぜは気きまぐれ どこへいこう
何なにはともあれ ここは平和へいわで
僕ぼくはこのまま 夏なつに生いきるよ
夏なつに生いきるよ
夏なつに生いきる
夏なつに生いきる