春色の道 歌詞 フラワーカンパニーズ ふりがな付

どこまで来きたのか立たち止どまり 背中せなかを曲まげたまま振ふり返かえる
夕焼ゆうやけが名残なごり惜おしそうに沈しずむ 子供こどもの頃ころを少すこし想おもいだす

疲つかれて座すわり込こむ夜よるもある 寝汗ねあせをぬぐい取とる朝あさもある
のどが乾かわいたら寄より道みちして あちこちぶつかって丸まるくなる

なまけたりして過すごしてる
ふざけたりして歩あるいてる
あくびをしながら さりげなくいこう
さりげなくだぜ

年としを重かさねていくことは 今いままで恐こわいと思おもってた
意固地いこじなルール 意固地いこじなこだわり
はがして裸はだかに近ちかくなれ

なまけたりして過すごしてる
ふざけたりして歩あるいてる
あくびをしながら さりげなくいこう
さりげなくだぜ

楽たのしいことばかりあればいい うれしいことばかりあればいい
おいしいものばかり食たべていたい きれいな人ひとばかり見みていたい

なまけたりして過すごしてる
ふざけたりして歩あるいてる
あくびをしながら さりげなくいこう
さりげなくだぜ

なまけたりして過すごすだろう
ふざけたりして歩あるくだろう
春色しゅんしょくの空そらを さりげなく見みて
さりげなくだぜ