心こころの中なかに 広ひろがる海うみがある
悲かなしい風かぜにゆれる夜よるは 一いち人月にんげつを見みる
いつになったら十五夜じゅうごやの
きれいな月つきになりますか
その時とき やさしく教おしえてくれた
波なみにゆれても 明日あすは満月まんげつ 海うみかがみ
今いまよりもっと 悲かなしいあの時ときを
思おもい出だせばざわめきも 凪ないでくるのです
だけど時々ときどき泳およげない
この世よという名なの荒海あらうみを
その時とき 心こころの闇やみに光ひかった
波なみにゆれても 月つきを映うつせ 海うみかがみ
私わたしの心こころに 映うつったこの月つきは
誰だれにも消けせない盗とられない 光ひかり続つづけます
明日あすは何なにがあるのでしょう
一ひとつ笑わらって一ひとつ泣なく
それでも昨日きのうと 違ちがう月つきを
波なみに映うつせよ 明日あすは満月まんげつ 海うみかがみ
心kokoroのno中nakaにni 広hiroがるgaru海umiがあるgaaru
悲kanaしいshii風kazeにゆれるniyureru夜yoruはha 一ichi人月ningetsuをwo見miるru
いつになったらitsuninattara十五夜juugoyaのno
きれいなkireina月tsukiになりますかninarimasuka
そのsono時toki やさしくyasashiku教oshiえてくれたetekureta
波namiにゆれてもniyuretemo 明日asuはha満月mangetsu 海umiかがみkagami
今imaよりもっとyorimotto 悲kanaしいあのshiiano時tokiをwo
思omoいi出daせばざわめきもsebazawamekimo 凪naいでくるのですidekurunodesu
だけどdakedo時々tokidoki泳oyoげないgenai
このkono世yoというtoiu名naのno荒海araumiをwo
そのsono時toki 心kokoroのno闇yamiにni光hikaったtta
波namiにゆれてもniyuretemo 月tsukiをwo映utsuせse 海umiかがみkagami
私watashiのno心kokoroにni 映utsuったこのttakono月tsukiはha
誰dareにもnimo消keせないsenai盗toられないrarenai 光hikaりri続tsuduけますkemasu
明日asuはha何naniがあるのでしょうgaarunodesyou
一hitoつtsu笑waraってtte一hitoつtsu泣naくku
それでもsoredemo昨日kinouとto 違chigaうu月tsukiをwo
波namiにni映utsuせよseyo 明日asuはha満月mangetsu 海umiかがみkagami