流ながしの唄うたに 聞きき惚ほれた
演歌えんかの節ふしが なつかしや
笑わらって聞きける はずなのに
二人ふたり別わかれた あの夜よるを
思おもい出だしては 泣ないている
涙なみだをすてる 酒さけなのに
悲かなしくなるの 切せつないわ
ギターの音おとが 泣なくように
心こころの底そこへ ひびいてる
もう聞きいたって 大丈夫だいじょうぶよ
弾ひいて下ください もう一度いちど
悲かなしさ捨すてる 唄うただから
流nagaしのshino唄utaにni 聞kiきki惚hoれたreta
演歌enkaのno節fushiがga なつかしやnatsukashiya
笑waraってtte聞kiけるkeru はずなのにhazunanoni
二人futari別wakaれたreta あのano夜yoruをwo
思omoいi出daしてはshiteha 泣naいているiteiru
涙namidaをすてるwosuteru 酒sakeなのにnanoni
悲kanaしくなるのshikunaruno 切setsuないわnaiwa
ギタgitaーのno音otoがga 泣naくようにkuyouni
心kokoroのno底sokoへhe ひびいてるhibiiteru
もうmou聞kiいたってitatte 大丈夫daijoubuよyo
弾hiいてite下kudaさいsai もうmou一度ichido
悲kanaしさshisa捨suてるteru 唄utaだからdakara