空そらの椅子いすに 話はなしかける君きみは
あきらめたように 笑わらう癖くせおぼえた
すぐに変かわる 人ひとも街まち景色けしきも
流行はやり歌うたのよに 僕ぼくだけを置おいて
同おなじ毛布もうふに潜もぐり込こんだままで
陽ひが移うつりゆくのを一日いちにち眺ながめてた
いとおしい日々ひび
ごめんよ さよならさえ告つげないで
約束やくそく誓ちかったのに ずっと一緒いっしょだと
朝あさから あの日ひは雨あめ 雨あめだった
ひとりで僕ぼくは逝いった 煙けむったHighway
写真しゃしん嫌きらいの恋人こいびとじゃなかったら
せめて少すこしマシな笑顔えがお残のこせたのに
君きみのために
後悔こうかいなしになんか 生いきられない
どんなに抱だきしめても 足たりないはずだから
悲かなしむ君きみに 何なにもできないまま
愛あいしてる叫さけんだって もう遅おそすぎるけど
潮騒しおさい 揺ゆれる光ひかり 横切よこぎる風かぜ
すべてに僕ぼくはいるよ 空耳そらみみじゃない
終おわりのない旅たび また始はじめるまで
いつでも僕ぼくはいるよ 気きづいてほしいけど
空soraのno椅子isuにni 話hanashiかけるkakeru君kimiはha
あきらめたようにakirametayouni 笑waraうu癖kuseおぼえたoboeta
すぐにsuguni変kaわるwaru 人hitoもmo街machi景色keshikiもmo
流行hayaりri歌utaのよにnoyoni 僕bokuだけをdakewo置oいてite
同onaじji毛布moufuにni潜moguりri込koんだままでndamamade
陽hiがga移utsuりゆくのをriyukunowo一日ichinichi眺nagaめてたmeteta
いとおしいitooshii日々hibi
ごめんよgomenyo さよならさえsayonarasae告tsuげないでgenaide
約束yakusoku誓chikaったのにttanoni ずっとzutto一緒issyoだとdato
朝asaからkara あのano日hiはha雨ame 雨ameだったdatta
ひとりでhitoride僕bokuはha逝iったtta 煙kemuったttaHighway
写真syashin嫌kiraいのino恋人koibitoじゃなかったらjanakattara
せめてsemete少sukoしshiマシmashiなna笑顔egao残nokoせたのにsetanoni
君kimiのためにnotameni
後悔koukaiなしになんかnashininanka 生iきられないkirarenai
どんなにdonnani抱daきしめてもkishimetemo 足taりないはずだからrinaihazudakara
悲kanaしむshimu君kimiにni 何naniもできないままmodekinaimama
愛aiしてるshiteru叫sakeんだってndatte もうmou遅osoすぎるけどsugirukedo
潮騒shiosai 揺yuれるreru光hikari 横切yokogiるru風kaze
すべてにsubeteni僕bokuはいるよhairuyo 空耳soramimiじゃないjanai
終oわりのないwarinonai旅tabi またmata始hajiめるまでmerumade
いつでもitsudemo僕bokuはいるよhairuyo 気kiづいてほしいけどduitehoshiikedo