よみ:とおりあめ
通り雨 歌詞
友情
感動
恋愛
元気
結果
- 文字サイズ
- ふりがな
- ダークモード
通とおり過すぎた雨あめに
細ほそい肩かたを濡ぬらして
あの娘こは一人ひとりぼっちになろうとしている
淋さびしいのなら忘わすれよう
人ひとの心こころなんて
にぎやかなお祭まつりの人ひとごみの中なかで
浴衣ゆかたがけ 細ほそい肩かた 通とおり雨あめ
二年にねんぶりにたずねた
下町したまちのお祭まつりは
まるであの日ひと同おなじ顔かおでむかえてくれたのに
久ひさしぶりなら忘わすれよう
なつかしさなんて
風車かざぐるまくるくると音おとをたてる夜よるに
浴衣ゆかたがけ 長ながい髪かみ 通とおり雨あめ
幸しあわせすぎてこわいと
大吉だいきち破やぶいてすてた
何なにもかもが昔むかしに向むかって走はしり去さってゆく
思おもい出ですら忘わすれよう
おもいでなんて
指切ゆびきりがほどけてはいけないはずなのに
カラカラと 石畳いしだたみ 通とおり雨あめ
赤あかい鼻緒はなお切きらして
上目使うわめづかいに笑わらった
かわいそうなくらいの小ちいさな胸むねもと
悲かなしいのなら忘わすれよう
君きみの笑顔えがおなんて
熱あつい涙なみだ足あしもとにはじけて落おちた日ひに
ほほ濡ぬらす 悲かなしみの 通とおり雨あめ
細ほそい肩かたを濡ぬらして
あの娘こは一人ひとりぼっちになろうとしている
淋さびしいのなら忘わすれよう
人ひとの心こころなんて
にぎやかなお祭まつりの人ひとごみの中なかで
浴衣ゆかたがけ 細ほそい肩かた 通とおり雨あめ
二年にねんぶりにたずねた
下町したまちのお祭まつりは
まるであの日ひと同おなじ顔かおでむかえてくれたのに
久ひさしぶりなら忘わすれよう
なつかしさなんて
風車かざぐるまくるくると音おとをたてる夜よるに
浴衣ゆかたがけ 長ながい髪かみ 通とおり雨あめ
幸しあわせすぎてこわいと
大吉だいきち破やぶいてすてた
何なにもかもが昔むかしに向むかって走はしり去さってゆく
思おもい出ですら忘わすれよう
おもいでなんて
指切ゆびきりがほどけてはいけないはずなのに
カラカラと 石畳いしだたみ 通とおり雨あめ
赤あかい鼻緒はなお切きらして
上目使うわめづかいに笑わらった
かわいそうなくらいの小ちいさな胸むねもと
悲かなしいのなら忘わすれよう
君きみの笑顔えがおなんて
熱あつい涙なみだ足あしもとにはじけて落おちた日ひに
ほほ濡ぬらす 悲かなしみの 通とおり雨あめ