なぜ 涙なみだが
今いま 流ながれたの
傷きずついたままの羽はねで
見みつけ出だせないクオリア
ねぇ、ここから
ねぇ、還かえれるの
瞼まぶたの草原そうげんに散ちった
君きみだけを呼よんでる…
遥はるか彼方かなたへ飛とび立たつわ
光ひかりより速はやく触ふれたい
哀かなしみを終おわらせて
君きみの透明とうめいなその指ゆびで
ほら 聞きこえる
今いま 甦よみがえる
過すぎ去さる時ときの砂辺すなべで
失なくした波なみのハープ
この、鼓動こどうに
愛あい、響ひびいたら
希望きぼうに満みちたアルペジオ
身体からだじゅうを巡めぐった…
もしも夢ゆめなら覚さめないで
君きみと生いきるための輪廻りんね
探さがしてた声こえがする
揺ゆれる面影おもかげが星ほしになる
たとえ夢ゆめから目覚めざめても
君きみは離はなれてゆく現在げんざいも
背中せなか押おす風かぜの中なか
果はてを感かんじてる
遥はるか彼方かなたへ飛とび立たつわ
光ひかりより速はやく触ふれたい
さぁ翔とぶよ
見みつけたの
君きみの透明とうめいなその指ゆびを
なぜnaze 涙namidaがga
今ima 流nagaれたのretano
傷kizuついたままのtsuitamamano羽haneでde
見miつけtsuke出daせないsenaiクオリアkuoria
ねぇnee、ここからkokokara
ねぇnee、還kaeれるのreruno
瞼mabutaのno草原sougenにni散chiったtta
君kimiだけをdakewo呼yoんでるnderu…
遥haruかka彼方kanataへhe飛toびbi立taつわtsuwa
光hikariよりyori速hayaくku触fuれたいretai
哀kanaしみをshimiwo終oわらせてwarasete
君kimiのno透明toumeiなそのnasono指yubiでde
ほらhora 聞kiこえるkoeru
今ima 甦yomigaeるru
過suぎgi去saるru時tokiのno砂辺sunabeでde
失naくしたkushita波namiのnoハhaープpu
このkono、鼓動kodouにni
愛ai、響hibiいたらitara
希望kibouにni満miちたchitaアルペジオarupejio
身体karadaじゅうをjuuwo巡meguったtta…
もしもmoshimo夢yumeならnara覚saめないでmenaide
君kimiとto生iきるためのkirutameno輪廻rinne
探sagaしてたshiteta声koeがするgasuru
揺yuれるreru面影omokageがga星hoshiになるninaru
たとえtatoe夢yumeからkara目覚mezaめてもmetemo
君kimiはha離hanaれてゆくreteyuku現在genzaiもmo
背中senaka押oすsu風kazeのno中naka
果haてをtewo感kanじてるjiteru
遥haruかka彼方kanataへhe飛toびbi立taつわtsuwa
光hikariよりyori速hayaくku触fuれたいretai
さぁsaa翔toぶよbuyo
見miつけたのtsuketano
君kimiのno透明toumeiなそのnasono指yubiをwo