"Relinquite omnem spem, vos qui intratis…"
密ひそやかに開ひらかれた楽園らくえんに
零こぼれては響ひびいてるGuitarra
唇くちびるでなぞった旋律せんりつは
旅立たびだちを誘さそうの
胸むねを打うつ痛いたみを
悲かなしみを そっと愛あいしたら
祈いのりを天空てんくうに捧ささげ
この魂たましいさえ預あずけるわ…
光ひかりよ抱だきしめて
忘わすれ勿ないで 闇やみ染そめる輪舞曲ロンド
どこまでも続つづくこの冥府めいふでも
いつかは咲さく希望きぼうのAsphodelus(花はなびら)
貴方あなたと見み附つけたい きっと…
追おい詰つめられた森もりで引ひき寄よせた
囁ささやきは甘あまい奈落ならくの声こえ
乱みだれ舞まう蝶ちょうのように 羽はばたいて
祈いのりが届とどくまで…
朱あかく燃もえる天空てんくうを
嘆なげきの川かわを渡わたったなら
広ひろがる夢ゆめの涯はてへ
この寂さびしさは貴方あなたがくれた
ひとかけらの命いのち
巡めぐり逢あえた事ことが罪つみならば
私わたしはそれを全すべて抱だきしめよう
いつまでも胸むねにあるAsphodelus
"貴方あなたと生いきて往いく" ずっと…
いつまでも 共ともにある輪舞曲ロンド
光ひかり差さす窓辺まどべに寄より添そって
優やさし貴方あなたの腕うでに擁だかれて
もう一度いちど眠ねむりたい…
忘わすれ勿ないで 闇やみ染そめる輪舞曲ロンド
どこまでも続つづくこの冥府めいふでも
いつかは咲さく誓ちかいのAsphodelus
貴方あなたと見み附つけたい きっと…
"Relinquite omnem spem, vos qui intratis…"
密hisoやかにyakani開hiraかれたkareta楽園rakuenにni
零koboれてはreteha響hibiいてるiteruGuitarra
唇kuchibiruでなぞったdenazotta旋律senritsuはha
旅立tabidaちをchiwo誘sasoうのuno
胸muneをwo打uつtsu痛itaみをmiwo
悲kanaしみをshimiwo そっとsotto愛aiしたらshitara
祈inoりをriwo天空tenkuuにni捧sasaげge
このkono魂tamashiiさえsae預azuけるわkeruwa…
光hikariよyo抱daきしめてkishimete
忘wasuれre勿naいでide 闇yami染soめるmeru輪舞曲rondo
どこまでもdokomademo続tsuduくこのkukono冥府meifuでもdemo
いつかはitsukaha咲saくku希望kibouのnoAsphodelus(花hanaびらbira)
貴方anataとto見mi附tsuけたいketai きっとkitto…
追oいi詰tsuめられたmerareta森moriでde引hiきki寄yoせたseta
囁sasayaきはkiha甘amaいi奈落narakuのno声koe
乱midaれre舞maうu蝶chouのようにnoyouni 羽haばたいてbataite
祈inoりがriga届todoくまでkumade…
朱akaくku燃moえるeru天空tenkuuをwo
嘆nageきのkino川kawaをwo渡wataったならttanara
広hiroがるgaru夢yumeのno涯haてへtehe
このkono寂sabiしさはshisaha貴方anataがくれたgakureta
ひとかけらのhitokakerano命inochi
巡meguりri逢aえたeta事kotoがga罪tsumiならばnaraba
私watashiはそれをhasorewo全subeてte抱daきしめようkishimeyou
いつまでもitsumademo胸muneにあるniaruAsphodelus
"貴方anataとto生iきてkite往iくku" ずっとzutto…
いつまでもitsumademo 共tomoにあるniaru輪舞曲rondo
光hikari差saすsu窓辺madobeにni寄yoりri添soってtte
優yasaしshi貴方anataのno腕udeにni擁daかれてkarete
もうmou一度ichido眠nemuりたいritai…
忘wasuれre勿naいでide 闇yami染soめるmeru輪舞曲rondo
どこまでもdokomademo続tsuduくこのkukono冥府meifuでもdemo
いつかはitsukaha咲saくku誓chikaいのinoAsphodelus
貴方anataとto見mi附tsuけたいketai きっとkitto…