夜よるを走はしる列車れっしゃは 窓まどの外そとも見みえずに
長ながい旅たびに 疲つかれた夢ゆめ 急いそぐ故郷こきょう
手紙てがみさえ 途絶とだえてた 不幸ふこう許ゆるしておくれ
北国きたぐにへ帰かえりたい 今いまはすべてを捨すてて
北国きたぐにへ帰かえりたい 望郷ぼうきょう未練みれん
受話器じゅわき越ごしのお袋ふくろ 急きゅうに老ふけたみたいに
叱しかるよりも 涙なみだぐまれて 思おもうこの歳とし
近ちかづいた あの山やまに 時ときが巻まき戻もどされて
雪国ゆきぐによもういちど 過すぎた季節きせつの中なかで
雪国ゆきぐによもういちど 望郷ぼうきょう未練みれん
手紙てがみさえ 途絶とだえてた 不幸ふこう許ゆるしておくれ
北国きたぐにへ帰かえりたい 今いまはすべてを捨すてて
北国きたぐにへ帰かえりたい 望郷ぼうきょう未練みれん
北国きたぐにへ帰かえりたい 今いまはすべてを捨すてて
北国きたぐにへ帰かえりたい 望郷ぼうきょう未練みれん
夜yoruをwo走hashiるru列車ressyaはha 窓madoのno外sotoもmo見miえずにezuni
長nagaいi旅tabiにni 疲tsukaれたreta夢yume 急isoぐgu故郷kokyou
手紙tegamiさえsae 途絶todaえてたeteta 不幸fukou許yuruしておくれshiteokure
北国kitaguniへhe帰kaeりたいritai 今imaはすべてをhasubetewo捨suててtete
北国kitaguniへhe帰kaeりたいritai 望郷boukyou未練miren
受話器juwaki越goしのおshinoo袋fukuro 急kyuuにni老fuけたみたいにketamitaini
叱shikaるよりもruyorimo 涙namidaぐまれてgumarete 思omoうこのukono歳toshi
近chikaづいたduita あのano山yamaにni 時tokiがga巻maきki戻modoされてsarete
雪国yukiguniよもういちどyomouichido 過suぎたgita季節kisetsuのno中nakaでde
雪国yukiguniよもういちどyomouichido 望郷boukyou未練miren
手紙tegamiさえsae 途絶todaえてたeteta 不幸fukou許yuruしておくれshiteokure
北国kitaguniへhe帰kaeりたいritai 今imaはすべてをhasubetewo捨suててtete
北国kitaguniへhe帰kaeりたいritai 望郷boukyou未練miren
北国kitaguniへhe帰kaeりたいritai 今imaはすべてをhasubetewo捨suててtete
北国kitaguniへhe帰kaeりたいritai 望郷boukyou未練miren