紺こんの暖簾のれんを 片手かたてで分わけて
声こえも明あかるく 今晩こんばんは
辛つらいけれども 泣なき顔がお見みせちゃ
生いきて行いけない 露地ろじばかり
名刺めいしがわりに 一曲いっきょくうたや
客きゃくもあの娘こも 唄うたいだす
人ひとは誰だれでも 淋さびしい時ときは
酒さけと歌うたとで 憂うさ晴ばらし
街まちの流ながしで 一生いっしょう終おわる
そんな弱気よわきは さらにない
ギターわかるか 男おとこの灯あかり
明日あすを信しんじて 燃もやすのさ
紺konのno暖簾norenをwo 片手katateでde分waけてkete
声koeもmo明akaるくruku 今晩konbanはha
辛tsuraいけれどもikeredomo 泣naきki顔gao見miせちゃsecha
生iきてkite行iけないkenai 露地rojiばかりbakari
名刺meishiがわりにgawarini 一曲ikkyokuうたやutaya
客kyakuもあのmoano娘koもmo 唄utaいだすidasu
人hitoはha誰dareでもdemo 淋sabiしいshii時tokiはha
酒sakeとto歌utaとでtode 憂uさsa晴baらしrashi
街machiのno流nagaしでshide 一生issyou終owaるru
そんなsonna弱気yowakiはha さらにないsaraninai
ギタgitaーわかるかwakaruka 男otokoのno灯akaりri
明日asuをwo信shinじてjite 燃moやすのさyasunosa