真しんを込こめて 尽つくしたあとの
あとの一手いってが 値打ねうちを決きめる
これが職人しょくにん 男おとこの仕事しごと
頑固がんこ一徹いってつも いいじゃないか
理屈りくつや真似まねで できない技わざを
肌はだで覚おぼえた この手てで決きめる
こんな男おとこの 小ちいさな意地いじが
支ささえているさ 世よの中なかを
上うえには上うえの また上がみがある
いつか世間せけんを 揺ゆさぶるような
腕うでを磨みがけと 師匠おやじの声こえが
今いまも聞きこえる あかね空ぞら
あかね空ぞら
真shinをwo込koめてmete 尽tsuくしたあとのkushitaatono
あとのatono一手itteがga 値打neuちをchiwo決kiめるmeru
これがkorega職人syokunin 男otokoのno仕事shigoto
頑固ganko一徹ittetsuもmo いいじゃないかiijanaika
理屈rikutsuやya真似maneでde できないdekinai技wazaをwo
肌hadaでde覚oboえたeta このkono手teでde決kiめるmeru
こんなkonna男otokoのno 小chiiさなsana意地ijiがga
支sasaえているさeteirusa 世yoのno中nakaをwo
上ueにはniha上ueのno またmata上gamiがあるgaaru
いつかitsuka世間sekenをwo 揺yuさぶるようなsaburuyouna
腕udeをwo磨migaけとketo 師匠oyajiのno声koeがga
今imaもmo聞kiこえるkoeru あかねakane空zora
あかねakane空zora