いつかある日ひ 山やまで死しんだら
古ふるい山やまの友ともよ 伝つたえてくれ
母親ははおやには 安やすらかだったと
男おとこらしく死しんだと 父親ちちおやには
伝つたえてくれ いとしい妻つまに
俺おれが帰かえらなくとも 生いきて行いけと
友ともよ山やまに 小ちいさなケルンを
積つんで墓はかにしてくれ ピッケル立たてて
俺おれのケルン 美うつくしいフェイスに
朝あさの陽ひが輝かがやく 広ひろいテラス
友ともに贈おくる 俺おれのハンマー
ピトンの歌うたう声こえを 聞きかせてくれ
いつかあるitsukaaru日hi 山yamaでde死shiんだらndara
古furuいi山yamaのno友tomoよyo 伝tsutaえてくれetekure
母親hahaoyaにはniha 安yasuらかだったとrakadattato
男otokoらしくrashiku死shiんだとndato 父親chichioyaにはniha
伝tsutaえてくれetekure いとしいitoshii妻tsumaにni
俺oreがga帰kaeらなくともranakutomo 生iきてkite行iけとketo
友tomoよyo山yamaにni 小chiiさなsanaケルンkerunをwo
積tsuんでnde墓hakaにしてくれnishitekure ピッケルpikkeru立taててtete
俺oreのnoケルンkerun 美utsukuしいshiiフェイスfeisuにni
朝asaのno陽hiがga輝kagayaくku 広hiroいiテラスterasu
友tomoにni贈okuるru 俺oreのnoハンマhanmaー
ピトンpitonのno歌utaうu声koeをwo 聞kiかせてくれkasetekure