人ひとに無情むじょうの なげき節たかし
背中せなかあわせの 裏表うらおもて
歩あるき続つづけた 人生じんせいを
これでいいかと ふりかえり
波瀾万丈はらんばんじょう ああ 振ふりだしで
誰だれもひとつの 道みちがある
続つづくこの坂さか はてしなく
苦労くろうくの字じに こえて行いく
影かげに女房にょうぼうの 涙なみだあり
波瀾万丈はらんばんじょう ああ 二人連ふたりづれ
花はなの命いのちが 終おわるとき
人ひとは散ちっても 名なを残のこす
今日きょうがどんなに 辛つらくても
生いきる望のぞみを 明日あすにかけ
波瀾万丈はらんばんじょう ああ 夢ゆめ暦こよみ
人hitoにni無情mujouのno なげきnageki節takashi
背中senakaあわせのawaseno 裏表uraomote
歩aruきki続tsuduけたketa 人生jinseiをwo
これでいいかとkoredeiikato ふりかえりfurikaeri
波瀾万丈haranbanjou ああaa 振fuりだしでridashide
誰dareもひとつのmohitotsuno 道michiがあるgaaru
続tsuduくこのkukono坂saka はてしなくhateshinaku
苦労kurouくのkuno字jiにni こえてkoete行iくku
影kageにni女房nyoubouのno 涙namidaありari
波瀾万丈haranbanjou ああaa 二人連futariduれre
花hanaのno命inochiがga 終oわるときwarutoki
人hitoはha散chiってもttemo 名naをwo残nokoすsu
今日kyouがどんなにgadonnani 辛tsuraくてもkutemo
生iきるkiru望nozoみをmiwo 明日asuにかけnikake
波瀾万丈haranbanjou ああaa 夢yume暦koyomi