キャラバン哀歌 歌詞
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ゴビの砂漠さばくは 果はてもない
包パオの一いち夜ひとよの 想おもい出で抱だいて
越こえる砂丘さきゅうの 國くにざかい。
きのうテントで 見みた夢ゆめは
いとしせつなや 君きみのゆめ
風かぜにゆられる 駱駝らくだの背せなで
せめてうたおよ 故郷くにの唄うた。
月つきに胡弓こきゅうが 咽むせび泣なく
唄うたも哀かなしや モンゴリヤ
旅たびのキャラバン 鈴すずの音おとのこし
どこへゆくやら 國くにざかい。
馬骨
2023/02/11 05:06
2011年(平成13年)リリース、吉川静夫作詞、利根一郎作曲の歌である・・遠い喇麻塔の灯りが見える、ゴビの砂漠は果てもない、包の一夜の想い出抱いて、越える砂丘の国ざかい・・昨日テントで見た夢は愛しせつなや君の夢、風に揺られる駱駝の背で攻めて唄およ故郷の歌・・月に胡弓がむせび泣く、歌も哀しやモンゴリア、旅のキャラバン鈴の音残し、何処へ行くやら国境ざかい・・キャラバンの歌はジャズや、色々な曲があるが、果てしない砂丘をひたすら旅行く曲が多い・・