祭まつりのあとの 淋さびしさは
秋風あきかぜしみる 虫むしの声こえ
昨夜ゆうべあんなに 燃もえさせて
みやこへ行いくと 消きえた男ひと
誰だれかをつれて 帰かえったら
三田井みたいの岩いわで 取とりおさえ
天あまの岩戸いわとの おん前まえで
朝陽あさひさすとも 離はなしゃせぬ
いつまで待まてば いゝんやら
あんひと遠とおく 届とどかない
嫁よめに行いくなと 言いうんなら
死しぬまで鎌かまを 抱だいて待まつ
あんたのことが てげ好すきやじ
あんたのことが てげ好すかん
あんたのことが てげ好すきやじ
あんたのことが てげ好すかん…
祭matsuりのあとのrinoatono 淋sabiしさはshisaha
秋風akikazeしみるshimiru 虫mushiのno声koe
昨夜yuubeあんなにannani 燃moえさせてesasete
みやこへmiyakohe行iくとkuto 消kiえたeta男hito
誰dareかをつれてkawotsurete 帰kaeったらttara
三田井mitaiのno岩iwaでde 取toりおさえriosae
天amaのno岩戸iwatoのno おんon前maeでde
朝陽asahiさすともsasutomo 離hanaしゃせぬsyasenu
いつまでitsumade待maてばteba いiゝんやらnyara
あんひとanhito遠tooくku 届todoかないkanai
嫁yomeにni行iくなとkunato 言iうんならunnara
死shiぬまでnumade鎌kamaをwo 抱daいてite待maつtsu
あんたのことがantanokotoga てげtege好suきやじkiyaji
あんたのことがantanokotoga てげtege好suかんkan
あんたのことがantanokotoga てげtege好suきやじkiyaji
あんたのことがantanokotoga てげtege好suかんkan…