幸せの自転車 歌詞 BEGIN ふりがな付

家族かぞくで暮くらせる 時間じかんの儚はかなさを
お前まえが家いえを出でて 思おもい知しらされたんだ

記念きねん写真しゃしんはどれも お下さがりばかりで
前歯まえば三本さんぼんのヒーロー ボロ自転車じてんしゃに乗のって

海岸線かいがんせん 畑道はたけみち 見みつけた洞窟どうくつ
手てをつないで 息いきをひそめ 泣なきたかったのは俺おれの方ほうさ

もう一度いちどあの日ひに 帰かえって思おもいっきり
もう一度いちどあの日ひの お前まえを抱だき上あげたい

おめでとう 真まっ白しろな 幸しあわせの自転車じてんしゃ

どこか母かあさんに 似にている花嫁はなよめは
初はじめての妹いもうと お前まえが守まもって行いく

人ひとの波なみ 事故じこ渋滞じゅうたい いつか来くるトンネル
手てをつないで 歌うたを歌うたって 泣ないてもまた笑わらえるまで

いつまでも二人ふたりの 愛あいが続つづくように
いつまでも二人ふたりの 空そらが晴はれているように

おめでとう キャンドルに 心こころから願ねがう

いつまでも二人ふたりで 愛あいを求もとめて行いけ
いつまでも二人ふたりで 信しんじた道みちを進すすめ

おめでとう 真まっ白しろな 幸しあわせの自転車じてんしゃ