花街の母 歌詞 金田たつえ ふりがな付

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花街の母 歌詞

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他人たにんにきかれりゃ お前まえのことを
年としのはなれた妹いもうとと 作つくり笑顔えがおで 答こたえる私わたし
こんな苦労くろうに ケリつけて たとえひと間あいだの部屋へやでよい
母ははと娘むすめの 暮くらしが欲ほしい

いくらなじんだ水みずでも 年頃としごろの娘むすめのいる
左褄ひだりづま
住すみにくうございます
浮名うきなを流ながした昔むかしもありましたが…
ああ あのひと
私わたしを残のこして死しんだ あの人ひとを恨うらみます

厚あつい化粧けしょうに 憂うれいをかくし
酒さけで涙なみだをごまかして 三味しゃみにせかれて つとめる座敷ざしき
あれが子持こもちの芸者げいしゃだと バカにされても夢ゆめがある
それはお前まえの 花嫁姿はなよめすがた

女おんなの盛さかりはアッという間まです 若わかい妓きの時代じだい
もう私わたしはうば桜ざくら 出でる幕まくないわ
でも もう少すこし この花街はなまちに 私わたしを置おいて下ください
せめてあの娘こに いい花聟はなむこが 見みつかりますまで

何度なんど死しのうと 思おもったことか
だけど背せで泣なく 乳呑児ちのみごの 声こえに責せめられ十年じゅうねん過すぎた
宵よいに褄つまとる女おんなにも きっといつかは幸福こうふくが来くると
今日きょうまで 信しんじて生いきた

花街の母 / 金田たつえ の歌詞へのレビュー

男性

馬骨

2022/07/16 04:33

他人にきかれりゃお前のことを年の離れた妹とつくり笑いで答える私・・普通の世界では不思議なやり取りであるが、花街という特殊な世界では様々な作り話が飛び交う・・本当はこんな苦労にケリ付けて例え一間の部屋で良い母と娘の暮らしがしたいのである・・そのためかこの歌は最初の一節がとても印象に残る・・

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曲名:花街の母 歌手:金田たつえ