鳥とりが騒さわぐ 雲くもが飛とぶ
空そらがうねる 嵐あらしが来くる
黄金こがね稲妻いなずま
先陣せんじんきって大地だいちを叩たたくよ
雷神らいじん太鼓たいこが 腹はらまでしみて
いのちの祭まつりが 祭まつりがはじまる
両手りょうて両足りょうあし 踏ふみしめて
あばらは 左右さゆう十じゅう二対につい
全部ぜんぶバチにして さあ叩たたけ
山やまが歌うたう 花はなが舞まう
樹々きぎが踊おどる 嵐あらしが来くる
白銀ぎんの土砂降どしゃぶり
仲間なかまを連つれて大地だいちを叩たたくよ
雷神らいじん太鼓たいこが 天てんまで響ひびき
いのちの息吹いぶきが 息吹いぶきがきこえる
割われた地面じめんが よみがえる
かわいた 五臓六腑ごぞうろっぷまで
喝かつを入いれてやる 目めを覚さませ
男おとこは風かぜを抱だく
女おんなは赤あかく咲さく
酒さけは胸むねを焼やく
夢ゆめは 夢ゆめは 夢ゆめは果はてしなく
男おとこは風かぜを抱だく
女おんなは赤あかく咲さく
酒さけは胸むねを焼やく
夢ゆめは 夢ゆめは 夢ゆめは果はてしなく…
鳥toriがga騒sawaぐgu 雲kumoがga飛toぶbu
空soraがうねるgauneru 嵐arashiがga来kuるru
黄金kogane稲妻inazuma
先陣senjinきってkitte大地daichiをwo叩tataくよkuyo
雷神raijin太鼓taikoがga 腹haraまでしみてmadeshimite
いのちのinochino祭matsuりがriga 祭matsuりがはじまるrigahajimaru
両手ryoute両足ryouashi 踏fuみしめてmishimete
あばらはabaraha 左右sayuu十juu二対nitsui
全部zenbuバチbachiにしてnishite さあsaa叩tataけke
山yamaがga歌utaうu 花hanaがga舞maうu
樹々kigiがga踊odoるru 嵐arashiがga来kuるru
白銀ginのno土砂降dosyabuりri
仲間nakamaをwo連tsuれてrete大地daichiをwo叩tataくよkuyo
雷神raijin太鼓taikoがga 天tenまでmade響hibiきki
いのちのinochino息吹ibukiがga 息吹ibukiがきこえるgakikoeru
割waれたreta地面jimenがga よみがえるyomigaeru
かわいたkawaita 五臓六腑gozouroppuまでmade
喝katsuをwo入iれてやるreteyaru 目meをwo覚saませmase
男otokoはha風kazeをwo抱daくku
女onnaはha赤akaくku咲saくku
酒sakeはha胸muneをwo焼yaくku
夢yumeはha 夢yumeはha 夢yumeはha果haてしなくteshinaku
男otokoはha風kazeをwo抱daくku
女onnaはha赤akaくku咲saくku
酒sakeはha胸muneをwo焼yaくku
夢yumeはha 夢yumeはha 夢yumeはha果haてしなくteshinaku…