通つうじない電話でんわに おやすみを小声こごえで
昨日きのうより明あかるく 話はなせそうだったのに
向むかい合あう 鏡かがみの中なかに
私わたしの心こころ 並ならんでる
マニキュアも うまく塗まみれない
あなたのことを 想おもう夜よる
平凡へいぼんすぎますか 私わたしのすべて
くちびるにあなたが 手てを触ふれたあの時とき
目めを伏ふせてためらい 胸むねだけ騒さわいでた
口くちごもる 時間じかんの長ながさ
少すこしわかってくれますか
いつでも ちりぢりの言葉ことばの破片はへん
向むかい合あう 鏡かがみの中なかに
あなたの影かげも 並ならんでる
明日あしたから もっと自由じゆうな
風かぜを抱だきしめ 生いきたくて
も一度いちど つなげてく 想おもいの破片はへん
通tsuuじないjinai電話denwaにni おやすみをoyasumiwo小声kogoeでde
昨日kinouよりyori明akaるくruku 話hanaせそうだったのにsesoudattanoni
向mukaいi合aうu 鏡kagamiのno中nakaにni
私watashiのno心kokoro 並naraんでるnderu
マニキュアmanikyuaもmo うまくumaku塗mamiれないrenai
あなたのことをanatanokotowo 想omoうu夜yoru
平凡heibonすぎますかsugimasuka 私watashiのすべてnosubete
くちびるにあなたがkuchibirunianataga 手teをwo触fuれたあのretaano時toki
目meをwo伏fuせてためらいsetetamerai 胸muneだけdake騒sawaいでたideta
口kuchiごもるgomoru 時間jikanのno長nagaさsa
少sukoしわかってくれますかshiwakattekuremasuka
いつでもitsudemo ちりぢりのchirijirino言葉kotobaのno破片hahen
向mukaいi合aうu 鏡kagamiのno中nakaにni
あなたのanatano影kageもmo 並naraんでるnderu
明日ashitaからkara もっとmotto自由jiyuuなna
風kazeをwo抱daきしめkishime 生iきたくてkitakute
もmo一度ichido つなげてくtsunageteku 想omoいのino破片hahen