右みぎに漁火いさりび 群むれとぶカモメ
窓まどの向むこうは 日本海にほんかい
都会とかいぐらしに 背せを向むけて
ひとりたたずむ 港町みなとまち
逢あいたい 逢あえない 新潟にいがたの女おんな
うわさ話ばなしの 古町ふるまち通とおり
いつも空似そらにの 人ひとばかり
追おえば追おうほど あの夜よるが
恋こいの未練みれんの 糸いとを引ひく
逢あいたい 逢あえない 新潟にいがたの女おんな
霧きりにぬれてる 港みなとの灯あかり
いとし想おもいが また燃もえる
まぶた閉とじれば みえてくる
遠とおい昔むかしの おもかげが
逢あいたい 逢あえない 新潟にいがたの女おんな
右migiにni漁火isaribi 群muれとぶretobuカモメkamome
窓madoのno向muこうはkouha 日本海nihonkai
都会tokaiぐらしにgurashini 背seをwo向muけてkete
ひとりたたずむhitoritatazumu 港町minatomachi
逢aいたいitai 逢aえないenai 新潟niigataのno女onna
うわさuwasa話banashiのno 古町furumachi通tooりri
いつもitsumo空似soraniのno 人hitoばかりbakari
追oえばeba追oうほどuhodo あのano夜yoruがga
恋koiのno未練mirenのno 糸itoをwo引hiくku
逢aいたいitai 逢aえないenai 新潟niigataのno女onna
霧kiriにぬれてるninureteru 港minatoのno灯akaりri
いとしitoshi想omoいがiga またmata燃moえるeru
まぶたmabuta閉toじればjireba みえてくるmietekuru
遠tooいi昔mukashiのno おもかげがomokagega
逢aいたいitai 逢aえないenai 新潟niigataのno女onna