帰かえる気きになりゃ 日帰ひがえりで
行いける故郷こきょうも 俺おれには遠とおい
背伸せのびして見みる 夢ゆめン中なか
今日きょうも聴きこえるヨー
変かわりゃないかとヨー 気遣きづかう母ははの
声こえが呼よぶよな 祭まつり唄うた
ハーエ ちらりちらりと ハヨイヨイト
並木なみきの杉すぎの 渡わたり鳥どりかよ
アレサヨ 暁あかつきの空そら
便たより何度なんどか 来きたけれど
いつも書かいては 破やぶいた返事へんじ
済すまぬ済すまぬと 夢ゆめン中なか
耳みみをすませばヨー
たまにゃ帰かえれとヨー 故郷こきょうの友ともが
叩たたく太鼓たいこか 祭まつり唄うた
ハーエ 那須なすはつつじか ハヨイヨイト
塩原しおばらもみじ 湯気ゆげに咲さくのは
アレサヨ 恋こいの花はな
すがる瞳ひとみに 背せを向むけた
上のぼり列車れっしゃの 小雨こさめのホーム
想おもい出だしてる 夢ゆめン中なか
泣ないて聴きこえるヨー
迎むかえ来きてねとヨー 待まってる女おんなの
黒髪くろかみにからまる 祭まつり唄うた
帰kaeるru気kiになりゃninarya 日帰higaeりでride
行iけるkeru故郷kokyouもmo 俺oreにはniha遠tooいi
背伸senoびしてbishite見miるru 夢yumeンn中naka
今日kyouもmo聴kiこえるkoeruヨyoー
変kawaりゃないかとryanaikatoヨyoー 気遣kidukaうu母hahaのno
声koeがga呼yoぶよなbuyona 祭matsuりri唄uta
ハhaーエe ちらりちらりとchirarichirarito ハヨイヨイトhayoiyoito
並木namikiのno杉sugiのno 渡wataりri鳥doriかよkayo
アレサヨaresayo 暁akatsukiのno空sora
便tayoりri何度nandoかka 来kiたけれどtakeredo
いつもitsumo書kaいてはiteha 破yabuいたita返事henji
済suまぬmanu済suまぬとmanuto 夢yumeンn中naka
耳mimiをすませばwosumasebaヨyoー
たまにゃtamanya帰kaeれとretoヨyoー 故郷kokyouのno友tomoがga
叩tataくku太鼓taikoかka 祭matsuりri唄uta
ハhaーエe 那須nasuはつつじかhatsutsujika ハヨイヨイトhayoiyoito
塩原shiobaraもみじmomiji 湯気yugeにni咲saくのはkunoha
アレサヨaresayo 恋koiのno花hana
すがるsugaru瞳hitomiにni 背seをwo向muけたketa
上noboりri列車ressyaのno 小雨kosameのnoホhoームmu
想omoいi出daしてるshiteru 夢yumeンn中naka
泣naいてite聴kiこえるkoeruヨyoー
迎mukaえe来kiてねとtenetoヨyoー 待maってるtteru女onnaのno
黒髪kurokamiにからまるnikaramaru 祭matsuりri唄uta