愛あいに命いのちを 縛しばられながら
切きれた縁えにしの 別わかれです
故郷こきょうを捨すてる 私わたしのこころ
秋雨あきさめよりも 冷つめたくて
涙なみだびっしょり 濡ぬれてます
生いきて連つれ添そう 約束やくそくさえも
嘘うそと流ながれた 濁にごり川がわ
この世よの命いのち 終おわる日ひまでは
未練みれんの糸いとが 断たち切きれず
罪つみな運命さだめに 泣なくでしょう
過去かこを 男おとこは 捨すて切きれるのに
過去かこは 女おんなに つきまとう
両手りょうてで愛あいの 温ぬくもり探さがし
ひとつの愛あいに 唇くちびるを
燃もえて 重かさねる 夜よるは無ない
愛aiにni命inochiをwo 縛shibaられながらrarenagara
切kiれたreta縁enishiのno 別wakaれですredesu
故郷kokyouをwo捨suてるteru 私watashiのこころnokokoro
秋雨akisameよりもyorimo 冷tsumeたくてtakute
涙namidaびっしょりbissyori 濡nuれてますretemasu
生iきてkite連tsuれre添soうu 約束yakusokuさえもsaemo
嘘usoとto流nagaれたreta 濁nigoりri川gawa
このkono世yoのno命inochi 終owaるru日hiまではmadeha
未練mirenのno糸itoがga 断taちchi切kiれずrezu
罪tsumiなna運命sadameにni 泣naくでしょうkudesyou
過去kakoをwo 男otokoはha 捨suてte切kiれるのにrerunoni
過去kakoはha 女onnaにni つきまとうtsukimatou
両手ryouteでde愛aiのno 温nukumoりri探sagaしshi
ひとつのhitotsuno愛aiにni 唇kuchibiruをwo
燃moえてete 重kasaねるneru 夜yoruはha無naいi