風かぜの噂うわさを 聞きいた
君きみの噂うわさを 聞きいた
一輪いちりんざしで しおれたままの
花はなのすがたを 見みるような
荒あれた女おんなの 暮くらしとか
あんな別わかれを したけれど
君きみは命いのち 今いまでも俺おれの 命いのちだよ
夢ゆめの影絵かげえの 中なかで
閉とじた瞼まぶたの 中なかで
傷きずつきながら たしかめあった
君きみと過すごした 遠とおい日ひが
熱あつい涙なみだの 川かわになる
つらい仕打しうちを したけれど
君きみは命いのち 今いまでも俺おれの 命いのちだよ
さがしつづけて いたよ
胸むねをこがして いたよ
嵐あらしの夜よるの ボレロのように
恋こいのたかまり ぶつけ合あう
そんな男女ふたりに 戻もどりたい
長ながい道草みちくさ したけれど
君きみは命いのち 今いまでも俺おれの 命いのちだよ
風kazeのno噂uwasaをwo 聞kiいたita
君kimiのno噂uwasaをwo 聞kiいたita
一輪ichirinざしでzashide しおれたままのshioretamamano
花hanaのすがたをnosugatawo 見miるようなruyouna
荒aれたreta女onnaのno 暮kuらしとかrashitoka
あんなanna別wakaれをrewo したけれどshitakeredo
君kimiはha命inochi 今imaでもdemo俺oreのno 命inochiだよdayo
夢yumeのno影絵kageeのno 中nakaでde
閉toじたjita瞼mabutaのno 中nakaでde
傷kizuつきながらtsukinagara たしかめあったtashikameatta
君kimiとto過suごしたgoshita 遠tooいi日hiがga
熱atsuいi涙namidaのno 川kawaになるninaru
つらいtsurai仕打shiuちをchiwo したけれどshitakeredo
君kimiはha命inochi 今imaでもdemo俺oreのno 命inochiだよdayo
さがしつづけてsagashitsudukete いたよitayo
胸muneをこがしてwokogashite いたよitayo
嵐arashiのno夜yoruのno ボレロboreroのようにnoyouni
恋koiのたかまりnotakamari ぶつけbutsuke合aうu
そんなsonna男女futariにni 戻modoりたいritai
長nagaいi道草michikusa したけれどshitakeredo
君kimiはha命inochi 今imaでもdemo俺oreのno 命inochiだよdayo