「終おわりのない螺旋らせんをなぞって」
揺ゆり籠かごの中なかで見みつめた運命さだめ
繰くり返かえされ 染そまる魂たましいは
再生さいせいの軌跡きせき 辿たどっていく
姿すがたを変かえ あるものは空そらへ昇のぼり
あるものは海うみへ還かえって
深ふかい眠ねむり 夢ゆめが覚さめる頃ころ
この血ちはなにも思おもい出だせずに
数かぞえきれぬ程ほど 交かわした約束やくそく
移うつる意識いしきも浚さらわれていく事ことも知しらずに
生うまれ変かわる記憶きおくが廻まわりだす
ふわりふわり
ゆらりゆらり
残酷ざんこくな朝あさが重かさなって
移うつり変かわる季節きせつが廻まわりだす
ひらりひらり
きらりきらり
君きみと居いた場所ばしょで 蝶ちょうは舞まう
焼やけ落おちる心こころ 燻くすぶる追憶ついおく
風かぜが連つれてく 終おわりの時とき
想おもい溢あふれて
流ながれ落おちる雫しずく 頬伝ほおづたい
ゆらりゆられ
ほろりほろり
零こぼれる意味いみにさえ気付きづかない
移うつり変かわる季節きせつが廻まわりだす
ひらりひらり
きらりきらり
君きみと居いた場所ばしょで 蝶ちょうは舞まう
生うまれ変かわる記憶きおくが廻まわりだす
ふわりふわり
ゆらりゆらり
残酷ざんこくな朝あさが重かさなって
移うつり変かわる季節きせつが廻まわりだす
ひらりひらり
きらりきらり
君きみと居いた場所ばしょで 蝶ちょうは舞まう
思おもい出だせぬまま
「終oわりのないwarinonai螺旋rasenをなぞってwonazotte」
揺yuりri籠kagoのno中nakaでde見miつめたtsumeta運命sadame
繰kuりri返kaeされsare 染soまるmaru魂tamashiiはha
再生saiseiのno軌跡kiseki 辿tadoっていくtteiku
姿sugataをwo変kaえe あるものはarumonoha空soraへhe昇noboりri
あるものはarumonoha海umiへhe還kaeってtte
深fukaいi眠nemuりri 夢yumeがga覚saめるmeru頃koro
このkono血chiはなにもhananimo思omoいi出daせずにsezuni
数kazoえきれぬekirenu程hodo 交kaわしたwashita約束yakusoku
移utsuるru意識ishikiもmo浚saraわれていくwareteiku事kotoもmo知shiらずにrazuni
生uまれmare変kaわるwaru記憶kiokuがga廻mawaりだすridasu
ふわりふわりfuwarifuwari
ゆらりゆらりyurariyurari
残酷zankokuなna朝asaがga重kasaなってnatte
移utsuりri変kaわるwaru季節kisetsuがga廻mawaりだすridasu
ひらりひらりhirarihirari
きらりきらりkirarikirari
君kimiとto居iたta場所basyoでde 蝶chouはha舞maうu
焼yaけke落oちるchiru心kokoro 燻kusubuるru追憶tsuioku
風kazeがga連tsuれてくreteku 終oわりのwarino時toki
想omoいi溢afuれてrete
流nagaれre落oちるchiru雫shizuku 頬伝hoodutaいi
ゆらりゆられyurariyurare
ほろりほろりhororihorori
零koboれるreru意味imiにさえnisae気付kiduかないkanai
移utsuりri変kaわるwaru季節kisetsuがga廻mawaりだすridasu
ひらりひらりhirarihirari
きらりきらりkirarikirari
君kimiとto居iたta場所basyoでde 蝶chouはha舞maうu
生uまれmare変kaわるwaru記憶kiokuがga廻mawaりだすridasu
ふわりふわりfuwarifuwari
ゆらりゆらりyurariyurari
残酷zankokuなna朝asaがga重kasaなってnatte
移utsuりri変kaわるwaru季節kisetsuがga廻mawaりだすridasu
ひらりひらりhirarihirari
きらりきらりkirarikirari
君kimiとto居iたta場所basyoでde 蝶chouはha舞maうu
思omoいi出daせぬままsenumama