ミカヅキになりたかった
広ひろい夜空よぞらの中なかで たったひとつ
星ほしよりも大おおきく輝かがやく光ひかり
しゃべらなくても 誰だれかが見上みあげてくれる
運命うんめいを感かんじたあの日ひはもう遠とおく
全すべて薄うすくなっていて 愛いとしく思おもう
落おちていく自分じぶんに 紺こんの絵えの具ぐを足たして
ぐちゃぐちゃにした
月明つきあかりが眩まぶしくて 目めをそらし
歩あるいてきた私わたしと手てをつないで
目めを閉とじて 数かずかぞえた
ミカヅキになりたい
悲かなしみのかけらを持もたない
幸しあわせなあなたになりたい
真上まうえを見上みあげると そこには
星ほしと同おなじように立たつ私わたしがいた
月明つきあかりの下した 自分じぶんの影かげを見みて
笑わらってた私わたしと手てをつないで
目めを閉とじて 数かずかぞえた
ミカヅキになりたい
悲かなしみのかけらを持もたない
幸しあわせなあなたになりたい
私わたしが走はしっても立たち尽つくしても
必かならずあなたはそこにある
ミカヅキmikadukiになりたかったninaritakatta
広hiroいi夜空yozoraのno中nakaでde たったひとつtattahitotsu
星hoshiよりもyorimo大ooきくkiku輝kagayaくku光hikari
しゃべらなくてもsyaberanakutemo 誰dareかがkaga見上miaげてくれるgetekureru
運命unmeiをwo感kanじたあのjitaano日hiはもうhamou遠tooくku
全subeてte薄usuくなっていてkunatteite 愛itoしくshiku思omoうu
落oちていくchiteiku自分jibunにni 紺konのno絵eのno具guをwo足taしてshite
ぐちゃぐちゃにしたguchaguchanishita
月明tsukiaかりがkariga眩mabuしくてshikute 目meをそらしwosorashi
歩aruいてきたitekita私watashiとto手teをつないでwotsunaide
目meをwo閉toじてjite 数kazuかぞえたkazoeta
ミカヅキmikadukiになりたいninaritai
悲kanaしみのかけらをshiminokakerawo持moたないtanai
幸shiawaせなあなたになりたいsenaanataninaritai
真上maueをwo見上miaげるとgeruto そこにはsokoniha
星hoshiとto同onaじようにjiyouni立taつtsu私watashiがいたgaita
月明tsukiaかりのkarino下shita 自分jibunのno影kageをwo見miてte
笑waraってたtteta私watashiとto手teをつないでwotsunaide
目meをwo閉toじてjite 数kazuかぞえたkazoeta
ミカヅキmikadukiになりたいninaritai
悲kanaしみのかけらをshiminokakerawo持moたないtanai
幸shiawaせなあなたになりたいsenaanataninaritai
私watashiがga走hashiってもttemo立taちchi尽tsuくしてもkushitemo
必kanaraずあなたはそこにあるzuanatahasokoniaru