秘密ひみつを守まもるカギは 今いまも瞳ひとみの海うみ
泳およぎ続つづけてる
二人ふたりで見みた景色けしきが
広ひろい空そらのページに綺麗きれいに重かさなる
心こころはずっとどこか不安ふあんで
一人ひとりでいる事こと 慣なれてしまったはずなのに
星ほしのように降ふる言葉ことばが
しがらんだ心解こころほどいて
忘わすれて閉とざしてた この胸むねのドア叩たたいてる
優やさしくされる程ほどに 私わたしの心こころが揺ゆれるよ
何処どこかで溢あふれてる 恋こいに気付きづいた
臆病おくびょうな指先ゆびさきは 何故なぜか次つぎのページに
進すすむのを躊躇ためらう
震ふるえる手てを掴つかんでぎゅっと
いつでも優やさしさ見みせてくれる あなただから
この手ての淵ふちかすめるように
不完全ふかんぜんな文字もじが並ならぶ
想おもいは何度なんどでも 目めまぐるしく形かたちを変かえ
その手てを掴つかめるように 私わたしも強つよくなるから
確たしかに踏ふみ出だした この物語ものがたり
二人ふたりきり 咲さく足跡あしあと
あなたがくれた言葉ことばが
心こころに舞まって泪なみだはそっと
瞼まぶたの裏うらを濡ぬらす
流ながれるように過すぎた日々ひびが
痛いたんだ胸むねを揺ゆらしてる
例たとえばこの先さきも この秘密ひみつを守まもれたなら
抱だきしめられる程ほどに 私わたしは切せつなくなるよ
二人ふたりで踏ふみ出だした この物語ものがたり
秘密himitsuをwo守mamoるruカギkagiはha 今imaもmo瞳hitomiのno海umi
泳oyoぎgi続tsuduけてるketeru
二人futariでde見miたta景色keshikiがga
広hiroいi空soraのnoペpeージjiにni綺麗kireiにni重kasaなるnaru
心kokoroはずっとどこかhazuttodokoka不安fuanでde
一人hitoriでいるdeiru事koto 慣naれてしまったはずなのにreteshimattahazunanoni
星hoshiのようにnoyouni降fuるru言葉kotobaがga
しがらんだshigaranda心解kokorohodoいてite
忘wasuれてrete閉toざしてたzashiteta このkono胸muneのnoドアdoa叩tataいてるiteru
優yasaしくされるshikusareru程hodoにni 私watashiのno心kokoroがga揺yuれるよreruyo
何処dokoかでkade溢afuれてるreteru 恋koiにni気付kiduいたita
臆病okubyouなna指先yubisakiはha 何故nazeかka次tsugiのnoペpeージjiにni
進susuむのをmunowo躊躇tameraうu
震furuえるeru手teをwo掴tsukaんでぎゅっとndegyutto
いつでもitsudemo優yasaしさshisa見miせてくれるsetekureru あなただからanatadakara
このkono手teのno淵fuchiかすめるようにkasumeruyouni
不完全fukanzenなna文字mojiがga並naraぶbu
想omoいはiha何度nandoでもdemo 目meまぐるしくmagurushiku形katachiをwo変kaえe
そのsono手teをwo掴tsukaめるようにmeruyouni 私watashiもmo強tsuyoくなるからkunarukara
確tashiかにkani踏fuみmi出daしたshita このkono物語monogatari
二人futariきりkiri 咲saくku足跡ashiato
あなたがくれたanatagakureta言葉kotobaがga
心kokoroにni舞maってtte泪namidaはそっとhasotto
瞼mabutaのno裏uraをwo濡nuらすrasu
流nagaれるようにreruyouni過suぎたgita日々hibiがga
痛itaんだnda胸muneをwo揺yuらしてるrashiteru
例tatoえばこのebakono先sakiもmo このkono秘密himitsuをwo守mamoれたならretanara
抱daきしめられるkishimerareru程hodoにni 私watashiはha切setsuなくなるよnakunaruyo
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