都会とかいが眠ねむり始はじめ 窓まどに映うつす青山あおやま
恋人こいびとたちは 今日きょうの終おわりおしむけれど
輝かがやくままの恋こいも 涙なみだで逃にげる恋こいも
時間じかんは何なんにも知しらずに そっと
すべてを過去かこの中なかへ 閉とじ込こめてしまう
思おもい出でだけ残のこすために 生いきたなんてそれは嘘うそよ
綺麗きれいごとの言葉ことばより 悲かなしむ方ほうがいいじゃない
たとえ愛あいに 嫌きらわれても あしたをclose出来できない
多分たぶんそれもひとコマの長ながい夢ゆめを見みてただけ
星屑ほしくずがなくっても 夜更よふけの窓まどが好すきよ
少すこしの寂さびしさだけ 抱だいて過すごすだけで
あしたの物語ものがたりを 勝手かってに作つくりながら
涙なみだと今日きょうから喧嘩けんかをせずに
心こころの思おもうままに遊あそんであげたら
昨日きのうのこと 夢ゆめの中なかで 泣ないたりするなんてイヤよ
どんな好すきな人ひとだって 別わかれたなら過すぎたこと
たとえ愛あいに傷きずついても 心こころはclose出来できない
多分たぶんそれもひとコマの長ながい夢ゆめを見みてただけ
都会tokaiがga眠nemuりri始hajiめme 窓madoにni映utsuすsu青山aoyama
恋人koibitoたちはtachiha 今日kyouのno終owaりおしむけれどrioshimukeredo
輝kagayaくままのkumamano恋koiもmo 涙namidaでde逃niげるgeru恋koiもmo
時間jikanはha何nanにもnimo知shiらずにrazuni そっとsotto
すべてをsubetewo過去kakoのno中nakaへhe 閉toじji込koめてしまうmeteshimau
思omoいi出deだけdake残nokoすためにsutameni 生iきたなんてそれはkitanantesoreha嘘usoよyo
綺麗kireiごとのgotono言葉kotobaよりyori 悲kanaしむshimu方houがいいじゃないgaiijanai
たとえtatoe愛aiにni 嫌kiraわれてもwaretemo あしたをashitawoclose出来dekiないnai
多分tabunそれもひとsoremohitoコマkomaのno長nagaいi夢yumeをwo見miてただけtetadake
星屑hoshikuzuがなくってもganakuttemo 夜更yofuけのkeno窓madoがga好suきよkiyo
少sukoしのshino寂sabiしさだけshisadake 抱daいてite過suごすだけでgosudakede
あしたのashitano物語monogataりをriwo 勝手katteにni作tsukuりながらrinagara
涙namidaとto今日kyouからkara喧嘩kenkaをせずにwosezuni
心kokoroのno思omoうままにumamani遊asoんであげたらndeagetara
昨日kinouのことnokoto 夢yumeのno中nakaでde 泣naいたりするなんてitarisurunanteイヤiyaよyo
どんなdonna好suきなkina人hitoだってdatte 別wakaれたならretanara過suぎたことgitakoto
たとえtatoe愛aiにni傷kizuついてもtsuitemo 心kokoroはhaclose出来dekiないnai
多分tabunそれもひとsoremohitoコマkomaのno長nagaいi夢yumeをwo見miてただけtetadake