抱だきしめたい
抱だきしめたい
抱だきしめたい
抱だきしめたい
皮かわの コートを
袖そでも通とおさず
風かぜに 吹ふかれ
出でて行いくあのひとを
色いろあせた 絵えのような
黄昏たそがれがつつみ
ヒールの 音おとだけ
コツコツ響ひびく
あなたは帰かえる 家いえがある
やさしくつつむ人ひとがいる
指輪ゆびわ はずして
愛あいし合あう
いけない 女おんなと
呼よばせたくない
秋あきに枯葉かれはが 冬ふゆに風花かざばな
つらく悲かなしく 舞まい踊おどる
さよなら さよなら
さよなら さよなら
抱だきしめたい
抱だきしめたい
抱だきしめたい
抱だきしめたい
ぼくは 今夜こんや
少すこしばかりの
酒さけを のんで
眠ねむればいいけれど
灰色はいいろの冬ふゆの街まち
駆かけぬけたひとの
心こころはどうして
あたためるのか
あなたは帰かえる 家いえがある
やさしくつつむ人ひとがいる
顔かおをかくして
生いきてゆく
不幸ふこうな 女おんなと
呼よばせたくない
街まちにみぞれが 人ひとに涙なみだが
暗くらくさびしく 凍こおらせる
さよなら さよなら
さよなら さよなら
街まちにみぞれが 人ひとに涙なみだが
暗くらくさびしく 凍こおらせる
さよなら さよなら
さよなら さよなら
抱daきしめたいkishimetai
抱daきしめたいkishimetai
抱daきしめたいkishimetai
抱daきしめたいkishimetai
皮kawaのno コkoートtoをwo
袖sodeもmo通tooさずsazu
風kazeにni 吹fuかれkare
出deてte行iくあのひとをkuanohitowo
色iroあせたaseta 絵eのようなnoyouna
黄昏tasogareがつつみgatsutsumi
ヒhiールruのno 音otoだけdake
コツコツkotsukotsu響hibiくku
あなたはanataha帰kaeるru 家ieがあるgaaru
やさしくつつむyasashikutsutsumu人hitoがいるgairu
指輪yubiwa はずしてhazushite
愛aiしshi合aうu
いけないikenai 女onnaとto
呼yoばせたくないbasetakunai
秋akiにni枯葉karehaがga 冬fuyuにni風花kazabana
つらくtsuraku悲kanaしくshiku 舞maいi踊odoるru
さよならsayonara さよならsayonara
さよならsayonara さよならsayonara
抱daきしめたいkishimetai
抱daきしめたいkishimetai
抱daきしめたいkishimetai
抱daきしめたいkishimetai
ぼくはbokuha 今夜konya
少sukoしばかりのshibakarino
酒sakeをwo のんでnonde
眠nemuればいいけれどrebaiikeredo
灰色haiiroのno冬fuyuのno街machi
駆kaけぬけたひとのkenuketahitono
心kokoroはどうしてhadoushite
あたためるのかatatamerunoka
あなたはanataha帰kaeるru 家ieがあるgaaru
やさしくつつむyasashikutsutsumu人hitoがいるgairu
顔kaoをかくしてwokakushite
生iきてゆくkiteyuku
不幸fukouなna 女onnaとto
呼yoばせたくないbasetakunai
街machiにみぞれがnimizorega 人hitoにni涙namidaがga
暗kuraくさびしくkusabishiku 凍kooらせるraseru
さよならsayonara さよならsayonara
さよならsayonara さよならsayonara
街machiにみぞれがnimizorega 人hitoにni涙namidaがga
暗kuraくさびしくkusabishiku 凍kooらせるraseru
さよならsayonara さよならsayonara
さよならsayonara さよならsayonara