いくつもの季節きせつが過すぎて
あの日ひが思おもい出でに変かわる
どこかに置おいてきたままの
自分じぶんが僕ぼくを睨にらみつける
時計とけいの針はりは進すすむから
それでも明日あしたは来くるから
逃にげてばかりじゃいられない
立たち止どまっててもいられない
飛とび出だした町まちを背せにして
華はなやいだ街まちの明あかりに
飲のみ込こまれそうで恐こわいけど
晴はれた空そらの向むこうに
君きみを思おもい出だしてた
きっと今いまの僕ぼくが歌うたえるのは
あの日君ひきみに逢あえたから
夢中むちゅうで追おいかけた夢ゆめは
遠とおくに浮うかぶ雲くものように
掴つかんだ指ゆびの隙間すきまから
こぼれ落おちて消きえちゃいそうで
溢あふれだす涙なみだの訳わけも
輝かがやいたあの一瞬いっしゅんにも
どこにも嘘うそなどないけど
明あけた空そらの向むこうに
君きみを思おもい出だしてた
きっと今いまの僕ぼくも映うつる景色けしきも
どこか寂さびしげに見みえて…
晴はれた空そらの向むこうに
君きみを思おもい出だしてた
きっと今いまの僕ぼくが歌うたえるのは
あの日君ひきみに逢あえたからなんだよ
もしもどこかで君きみが明日あしたに怯おびえるなら
僕ぼくが道みちを示しめす光ひかりになろう
そんな歌届うたとどけにいこう
青あおすぎる空そらを越こえて
いくつものikutsumono季節kisetsuがga過suぎてgite
あのano日hiがga思omoいi出deにni変kaわるwaru
どこかにdokokani置oいてきたままのitekitamamano
自分jibunがga僕bokuをwo睨niraみつけるmitsukeru
時計tokeiのno針hariはha進susuむからmukara
それでもsoredemo明日ashitaはha来kuるからrukara
逃niげてばかりじゃいられないgetebakarijairarenai
立taちchi止doまっててもいられないmattetemoirarenai
飛toびbi出daしたshita町machiをwo背seにしてnishite
華hanaやいだyaida街machiのno明aかりにkarini
飲noみmi込koまれそうでmaresoude恐kowaいけどikedo
晴haれたreta空soraのno向muこうにkouni
君kimiをwo思omoいi出daしてたshiteta
きっとkitto今imaのno僕bokuがga歌utaえるのはerunoha
あのano日君hikimiにni逢aえたからetakara
夢中muchuuでde追oいかけたikaketa夢yumeはha
遠tooくにkuni浮uかぶkabu雲kumoのようにnoyouni
掴tsukaんだnda指yubiのno隙間sukimaからkara
こぼれkobore落oちてchite消kiえちゃいそうでechaisoude
溢afuれだすredasu涙namidaのno訳wakeもmo
輝kagayaいたあのitaano一瞬issyunにもnimo
どこにもdokonimo嘘usoなどないけどnadonaikedo
明aけたketa空soraのno向muこうにkouni
君kimiをwo思omoいi出daしてたshiteta
きっとkitto今imaのno僕bokuもmo映utsuるru景色keshikiもmo
どこかdokoka寂sabiしげにshigeni見miえてete…
晴haれたreta空soraのno向muこうにkouni
君kimiをwo思omoいi出daしてたshiteta
きっとkitto今imaのno僕bokuがga歌utaえるのはerunoha
あのano日君hikimiにni逢aえたからなんだよetakaranandayo
もしもどこかでmoshimodokokade君kimiがga明日ashitaにni怯obiえるならerunara
僕bokuがga道michiをwo示shimeすsu光hikariになろうninarou
そんなsonna歌届utatodoけにいこうkeniikou
青aoすぎるsugiru空soraをwo越koえてete