太陽たいようが きらりら
道路どうろに長ながい影かげをつくり ぎゅっと
マフラーに顔かおをうずめる
電話でんわしてもいいですかね
寒さむいねぇって言いいたいだけ
あの日ひ降ふった雪ゆきのこと
想おもうのは僕ぼくだけですか ねぇ
数かぞえきれない想おもいが 心こころの底そこ 絡からみあい
ま新あたらしい結晶けっしょう いつしか花はな開ひらくでしょう
町まちの灯あかりが ちらりら
哀かなしみなんてないんだと言いうように
順々じゅんじゅんに空そらをふちどる
手てに触ふれてもいいですかね
柔やわらかさを知しりたいだけ
海辺うみべに吹ふいた風かぜの匂におい
恋こいしくなったりしませんか ねぇ
忘わすれられない景色けしきが 静しずかに重かさなりつづけ
ま新あたらしい結晶けっしょう いつしか花はな開ひらくでしょう
僕ぼくらだけしか知しらない 美うつくしく光ひかる秘ひめ事ごと
何億なんおく年先ねんさきまでも 深ふかく氷こおりに閉とざされる
まばゆいほどの言葉ことばが 正ただしく繋つながりつづけ
ま新あたらしい結晶けっしょう いつしか花はな開ひらくでしょう
吐はきだす息いきはまっ白しろく はっきりとカタチを見みせる
思おもわず僕ぼくは口走くちばしる また君きみに会あえますように
太陽taiyouがga きらりらkirarira
道路douroにni長nagaいi影kageをつくりwotsukuri ぎゅっとgyutto
マフラmafuraーにni顔kaoをうずめるwouzumeru
電話denwaしてもいいですかねshitemoiidesukane
寒samuいねぇってineette言iいたいだけitaidake
あのano日hi降fuったtta雪yukiのことnokoto
想omoうのはunoha僕bokuだけですかdakedesuka ねぇnee
数kazoえきれないekirenai想omoいがiga 心kokoroのno底soko 絡karaみあいmiai
まma新ataraしいshii結晶kessyou いつしかitsushika花hana開hiraくでしょうkudesyou
町machiのno灯akariがga ちらりらchirarira
哀kanaしみなんてないんだとshiminantenaindato言iうようにuyouni
順々junjunにni空soraをふちどるwofuchidoru
手teにni触fuれてもいいですかねretemoiidesukane
柔yawaらかさをrakasawo知shiりたいだけritaidake
海辺umibeにni吹fuいたita風kazeのno匂nioいi
恋koiしくなったりしませんかshikunattarishimasenka ねぇnee
忘wasuれられないrerarenai景色keshikiがga 静shizuかにkani重kasaなりつづけnaritsuduke
まma新ataraしいshii結晶kessyou いつしかitsushika花hana開hiraくでしょうkudesyou
僕bokuらだけしかradakeshika知shiらないranai 美utsukuしくshiku光hikaるru秘hiめme事goto
何億nanoku年先nensakiまでもmademo 深fukaくku氷kooriにni閉toざされるzasareru
まばゆいほどのmabayuihodono言葉kotobaがga 正tadaしくshiku繋tsunaがりつづけgaritsuduke
まma新ataraしいshii結晶kessyou いつしかitsushika花hana開hiraくでしょうkudesyou
吐haきだすkidasu息ikiはまっhamaxtu白shiroくku はっきりとhakkiritoカタチkatachiをwo見miせるseru
思omoわずwazu僕bokuはha口走kuchibashiるru またmata君kimiにni会aえますようにemasuyouni