「あるがままを愛あいして」
格好かっこういい言葉ことばだけが 身体からだ 引ひき寄よせた
求もとめてばかりの二人ふたり
変かわってと望のぞんだり 矛盾むじゅん 気付きづかずに
私わたしはいつか しずくになった
あなたの中なかを巡めぐる 血ちのように 泳およげたら
色いろを剥はがして 愛あいで脱ぬがして
全すべてを受うけ止とめて 生いきたい
泣なけない夜よるは 雨あめを降ふらせる
私わたししか知しらない あなたに
孤独こどくごと 投なげ合あうの
形かたちのないものなら きっと 壊こわれない
あなたを満みたす しずくになって
不器用ぶきように飛とび込こんで 喜よろこびに溺おぼれたい
色いろを溶とかして 胸むねを重かさねて
どんな二人ふたりだとしても 許ゆるして
月つきが欠かけたら その傷口きずぐちを
褒ほめて満みたしてあげる 朝あさまで
貼はり付ついた肌はだ ひとつのものになってく
遠とおい昔むかしに そうだったような記憶きおく
今夜戻こんやもどろう もう求もとめることもない
街まちの光ひかりに 目めが慣なれてしまう前まえに
色いろを剥はがして 愛あいで脱ぬがして
全すべてを受うけ止とめて 生いきたい
泣なけない夜よるは 雨あめを降ふらせる
私わたししか知しらない あなたに
ただのあなたで 飲のみ込こんでいて ただの私わたしを
ただの私わたしで 飲のみ込こんでいく ただのあなたを
「あるがままをarugamamawo愛aiしてshite」
格好kakkouいいii言葉kotobaだけがdakega 身体karada 引hiきki寄yoせたseta
求motoめてばかりのmetebakarino二人futari
変kaわってとwatteto望nozoんだりndari 矛盾mujun 気付kiduかずにkazuni
私watashiはいつかhaitsuka しずくになったshizukuninatta
あなたのanatano中nakaをwo巡meguるru 血chiのようにnoyouni 泳oyoげたらgetara
色iroをwo剥haがしてgashite 愛aiでde脱nuがしてgashite
全subeてをtewo受uけke止toめてmete 生iきたいkitai
泣naけないkenai夜yoruはha 雨ameをwo降fuらせるraseru
私watashiしかshika知shiらないranai あなたにanatani
孤独kodokuごとgoto 投naげge合aうのuno
形katachiのないものならnonaimononara きっとkitto 壊kowaれないrenai
あなたをanatawo満miたすtasu しずくになってshizukuninatte
不器用bukiyouにni飛toびbi込koんでnde 喜yorokoびにbini溺oboれたいretai
色iroをwo溶toかしてkashite 胸muneをwo重kasaねてnete
どんなdonna二人futariだとしてもdatoshitemo 許yuruしてshite
月tsukiがga欠kaけたらketara そのsono傷口kizuguchiをwo
褒hoめてmete満miたしてあげるtashiteageru 朝asaまでmade
貼haりri付tsuいたita肌hada ひとつのものになってくhitotsunomononinatteku
遠tooいi昔mukashiにni そうだったようなsoudattayouna記憶kioku
今夜戻konyamodoろうrou もうmou求motoめることもないmerukotomonai
街machiのno光hikariにni 目meがga慣naれてしまうreteshimau前maeにni
色iroをwo剥haがしてgashite 愛aiでde脱nuがしてgashite
全subeてをtewo受uけke止toめてmete 生iきたいkitai
泣naけないkenai夜yoruはha 雨ameをwo降fuらせるraseru
私watashiしかshika知shiらないranai あなたにanatani
ただのあなたでtadanoanatade 飲noみmi込koんでいてndeite ただのtadano私watashiをwo
ただのtadano私watashiでde 飲noみmi込koんでいくndeiku ただのあなたをtadanoanatawo