部屋へやの灯あかりは点つけないで
波なみの音おとだけ聞きいていたい
少すこしくたびれた腕うでの中なか
やがて来くる朝あさを忘わすれたい
私わたしは決きまって 涙なみだで目覚めざめる
あなたと見みてた夜景やけいより きれいな街まち
ひとりで見みる朝日あさひを あなたに見みせたい
ありふれた日々ひびに掛かけてた鍵かぎを開あけて
ひとりでいる時ときにも 笑わらえる強つよさ見みせたい
風かぜに揺ゆれてるシーツ越ごし
あなたの背中せなかを探さがしてる
騒さわぐ波なみだけが二人ふたりを見みていた
明あけない夜よるの間あいだだけ 二人ふたりの夢ゆめ
このまま息いきを止とめて 目覚めざめなくてもいい
二人ふたりがそれぞれの暮くらし守まもる為ために
答こたえ探さがすくらいなら 明日あすが来こなければいい
燃もえ上あがる恋こいと呼よぶには 遅おそい出会であいでも
守まもれる物ものの中なかに あなたを数かぞえたい
静しずかな寝息ねいき立たてている あなたの為ため
少すこしは出来できる事ことが 私わたしにあると信しんじたい
部屋heyaのno灯akaりはriha点tsuけないでkenaide
波namiのno音otoだけdake聞kiいていたいiteitai
少sukoしくたびれたshikutabireta腕udeのno中naka
やがてyagate来kuるru朝asaをwo忘wasuれたいretai
私watashiはha決kiまってmatte 涙namidaでde目覚mezaめるmeru
あなたとanatato見miてたteta夜景yakeiよりyori きれいなkireina街machi
ひとりでhitoride見miるru朝日asahiをwo あなたにanatani見miせたいsetai
ありふれたarifureta日々hibiにni掛kaけてたketeta鍵kagiをwo開aけてkete
ひとりでいるhitorideiru時tokiにもnimo 笑waraえるeru強tsuyoさsa見miせたいsetai
風kazeにni揺yuれてるreteruシshiーツtsu越goしshi
あなたのanatano背中senakaをwo探sagaしてるshiteru
騒sawaぐgu波namiだけがdakega二人futariをwo見miていたteita
明aけないkenai夜yoruのno間aidaだけdake 二人futariのno夢yume
このままkonomama息ikiをwo止toめてmete 目覚mezaめなくてもいいmenakutemoii
二人futariがそれぞれのgasorezoreno暮kuらしrashi守mamoるru為tameにni
答kotaえe探sagaすくらいならsukurainara 明日asuがga来koなければいいnakerebaii
燃moえe上aがるgaru恋koiとto呼yoぶにはbuniha 遅osoいi出会deaいでもidemo
守mamoれるreru物monoのno中nakaにni あなたをanatawo数kazoえたいetai
静shizuかなkana寝息neiki立taてているteteiru あなたのanatano為tame
少sukoしはshiha出来dekiるru事kotoがga 私watashiにあるとniaruto信shinじたいjitai